デートのお相手 亡父と同年齢 !

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亡父と同年齢 !

隣家の方と久しぶりにデートをしました。

時々ランチに一緒に行ったりするけれど、先日はアカデミックに絵画の展覧会にご一緒。

元気でおしゃれな高齢者で「私の年? そんなもの知らないでいいの!」とおっしゃる、白髪にヴァイオレットメッシュの入った御髪も素敵なおばあちゃま。

色々なものに興味を持ち、何でも召し上がるグルメ、ハイカラ、モダン、粋という言葉がぴったりの方で、私も年を重ねていく上で是非お手本にし、その若さと行動力にあやかりたいと思っています。

今回出掛けたときに、展覧会場で高齢者の割引があり、年齢を確認出来るものの提示を求められました。65歳以上は半額というから大きいですね。

いつもそれとなく年齢を伺う私だけれど、証明書を覗く訳にもいかず、またもや年齢不明。

どう考えても80歳前後なはずなのは確か。

この元気どこから来るのだろうか? といつも感心させられる。私と歩いていると、もちろん親子に見られる年齢差だけれど、背筋もぴんと伸び、スリム(ココが一番私と違う・・) 2,3キロ以上は平気で歩かれる。

ひょんな事から私の第1子と干支が同じ事が分かった。そしてポロリと「元年生まれなのよ」とおっしゃる。

つまり昭和元年生まれの今年83歳。何と30年前に亡くなった私の父と同じ年だった。

花粉症が・・・

その方は1995年に起きた阪神淡路大震災も経験されています。

その時のすさまじさは一度だけ伺ったことがあるけれど、やはり相当の心の負担になっていらっしゃるようで、震災をきっかけにその後体調を崩し、たびたびのめまいや難聴などなど未だに不調を抱えていらっしゃる。

「ちょっとごめんなさいね。変装するから」といいながらマスクをされました。

「あなた何でもないの?」 と私にお聞きになりました。
花粉症で鼻水が垂れて気になるからと。

けれど目も痒みなどはないらしく、くしゃみも一回もしなかった。

「毎日耳鼻科に行ってるのだけれど、強い薬は飲みたくないからもらうのだけで飲まないの」とも。割に軽症なのかも知れない。

「治らないのよ。この時期憂鬱だわ」花粉症は今の医療の対症療法では治らないのでしょう。

花粉症は以前も書いたけれど鼻をはじめとする粘膜強化で改善する事が多く、栄養療法をされている方で他の症状の治療が主だったのに、気がついたら花粉症が治ってしまった、というのは何例も聞いています。

花粉症の治療=粘膜強化につきるのです。

人によっては眠気が出たり副作用が心配な強い薬よりも安全な方法で確実だと思います。

粘膜強化、タンパク質・ビタミンA・鉄・ビタミンCをしっかり補充することで可能になる。

私も粘膜は弱く、花粉症はないけれど、ハウスダストや猫の毛にアレルギーが激しく、今でも調子が悪い時にほこりっぽい状況になるとたまに一日中くしゃみをしてツーすとんという鼻水を垂らす事があります。

そういうときは「粘膜弱っているなぁ」と反省し、食事に注意し、サプリメントもしっかり摂りだします。

私はアレルギーは持っているけれど、花粉症に関してはある程度抑えが効いている状態なのだと思います。

アレルギーがあったとしても発症しなければ花粉症は恐くないですね。

デートのお相手はめまいやアレルギーで罹っている医師達に貧血があるといわれているのだとか。
一般の病院で貧血だといわれているのだから、栄養療法レベルではかなりの貧血と考えた方がよく、フェリチンも低値が疑われます。

めまいも花粉症も貧血を改善するだけでかなり回復が期待されることがあるそうです。
いつもそれをお話しようかなぁ~と思いつつ、理解されるまでは相当かかるので口から出そうになっては、飲み込んでいます。

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てすとてすと

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