「炭水化物中毒センター」とはなんぞえ・・・炭水化物抜きの食事2-3 ごはんたくさん食べなさいよ

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ごはんたくさん食べなさいよ

私は子どもの頃よく言われていました。

ごはん。

つまり白米をたくさん食べなさい、と。

私はごはんよりおかずが好きでおかずばかり先に食べたりしていたから、「お行儀の悪い子」だった。

決まって亡き母に「ごはんちゃんと食べないでおかずばかり食べていても大きくならない」と言われていました。

これが実は間違いだったと分かったのはごくごく最近・・・・。

ごはん=白米を食べたって大きくなんかならない。

背が伸びて大きくなるのには動物性のタンパク質が不可欠。

横に伸びるのには、食べ過ぎと炭水化物(糖質)の多食・・・これに限る

断糖食・・・荒木メソッド

以前下記の本をご紹介しました。

この本について書くつもりにしていたのだけれど、ずるずると日にちだけが経ってしまいました。

著者である荒木裕氏は、昨日ご紹介した崇高(すこう)クリニックの院長を務める、医師でいらっしゃる。

2型糖尿病は病気でない、と言い切り、現在の糖尿病治療で治る人がいないのは治療法が間違っているからだと断言しています。

糖のコントロールこそインシュリンの分泌を抑えて血糖値を安定させる、これに尽きるというのです。

パン、小麦で作られているのも近年血糖を上げやすい理由の1つになりました

私がなぜこの本を手に取り実際に買ったのか?

血糖調節異常(低血糖症)の治療とよく似ているからです。

低血糖症と糖尿病は違うけれど、
–インシュリンの調節が出来ない
–血糖値の変動が心身の困った症状を引き起こしている
などの事は共通します。

糖尿病の標準的な治療は「カロリー重視」になっていて、栄養のバランスはカロリーに阻まれ十分には摂れない。

しかも肉などはもともとカロリーが高いため、大概は食べることを控えるように指導されている。

人間の体の生理や生化学に乗っ取った栄養療法をご存じの方なら、これでもう栄養欠損に陥ってしまうことに気づくでしょう。

欠損になるということは代謝などにも影響してしまうけれど、糖尿病は体全身の代謝異常なのでこれが崩れてしまっては良くなるどころか悪化の一途。

荒木先生は減糖ではなく「断糖」を勧めていらして、それには糖質を避け、野菜を断ち肉を食べるというもの。

ご存じ野菜にも糖質が含まれる。

けれどやはり私はミネラル・ビタミンが必要だと思うので、野菜断ちは疑問だった。(今も検討中)勿論動物性のタンパク質にもこれらは含まれるから必要ない、というのが根拠になっている。

ただ血糖値は上げやすい野菜があるのは頭に入れておくべきですが。

この点については本の中で説明がある。

その他もちろん糖を摂らないと脳に栄養が行かない、はウソなど日本人の食に関する常識を覆す事が満載。

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てすとてすと

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