「 栄養素とそのはたらき 」一覧

脚気の予防でしかない栄養所要量・・ビタミンB群(ビタミンB1) 1- 脚気の予防レベルでしかない、厚労省の栄養所要量

脚気の予防でしかない栄養所要量・・ビタミンB群(ビタミンB1) 1- 脚気の予防レベルでしかない、厚労省の栄養所要量

国民の健康を維持する目的で厚労省が栄養をどれだけ摂ったらいいかの目安を定めています。 つまり健康な人が必要な栄養はどのくらいかを示しているのです。 つまり病気の人はどのくらい摂ればいいのかではない、ということ。 しかも何度か書いているように、病気にならない最低限のレベルしか定められていないのです。 なので厚労省が示している「1日の栄養所要量」は表示以下だと『病気になりますよ』という量なのです。

お盆休みも終わり!!夏ばて防止にビタミンB群の食材を!生活と体のリズムを取り戻す

お盆休みも終わり!!夏ばて防止にビタミンB群の食材を!生活と体のリズムを取り戻す

私自身の戒めを込めて・・まずは毎日のリズムを整える事から始めます。 休み中は起きる時間もいつもより遅め、従って朝ご飯と昼ご飯の時間がいつもよりずれている・・・ あちこち出掛けて、これもいつもと違うこと。出掛けた先での外食やいつも食べない甘い物を食べたり、晩ご飯は出来合いのお総菜なども買って食べたり・・・と食生活もいつもと違う・・・

必須金属元素

必須金属元素

必須金属元素・・人間の体を構成する金属元素の事で足りないと体調を崩したり、病気になってしまうというもの。 私が今の所、信頼している「分子整合栄養学」や「分子整合栄養医学」は人間の体を分子のレベルまで分析してその仕組みや働きを知り、それを元に不足した栄養素を(細胞レベルである分子)補って治していく、というのが栄養療法。実に化学的(科学とも)なのだ。もちろん必須金属元素も関係はありまする・・・

植物性タンパク質だけでは補えない-私がマクロビを勧めない訳 2-9

植物性タンパク質だけでは補えない-私がマクロビを勧めない訳 2-9

マクロビオティックでは昨日もちょっと書いた通り、動物性タンパク質を全く摂らないか、場合によっては少し、時と場合によって摂る、という事を推奨しています。 植物性のタンパク質摂取で十分だという考え方。 植物性のタンパク質の筆頭で、日本人なら思い浮かべるものとして大豆製品である、豆腐や納豆を思い浮かべる方も多いと思います。 豆類の他に穀類にもタンパク質は含まれるし、野菜にも含まれます。

肉を食べて下さい

肉を食べて下さい

私の子どもの知り合い女性。 30歳代後半でお子さんは小学生と幼稚園児いらっしゃる。 ある日「今日はふらふらで仕事に行かれるか心配だった」といっていたそう。 貧血がひどくて寝込むことも・・体もだるいし・・とバッチリ貧血症状が出ている・・ (貧血と立ちくらみは別の物で、よく立ち上がるとふらーっとするのを「貧血のせい」だと思っている人がいるけれどこれは別物) 聞けば貧血がひどく病院で鉄剤を処方されて飲んでいるといいます。 毎日飲んでいるようで、職場にも持参しているとか。 あらら、そりゃあ重症の貧血だ・・・と私がいうと、 子どもも「そうだと思う。顔色も良くないし・・」