お盆休みモードで、前日までのテーマはひと休み・・・
今日はオベンキョウに出掛けた
夏もやっと本番。何だか変な夏ですね。
日照時間も少なく野菜や米などの成長に影響してきているといいます。
そういえば時々このブログの写真に登場する庭の野菜も育ち方が悪い。
栄養が少ない土地故かしらん、と思っていたけれど光合成に必要な日光がなければますます伸びない訳か・・・
今日はたまたま見つけた某大学出張講座に出掛けてきました。
生化学もちょっと関連があると踏んでわくわくしながら出掛けたけれど、原子がどうの、ここの陽子を放出するときのエネルギーがどうの、亀の甲が出来た時点で、はっと気づけば10分ほど寝ている始末・・トホ
必須金属元素
はぁ~、高校時代化学は2までやっと、物理は選択制だったから当然取っていない・・数学はだいっ嫌い・・の私・・
「必須金属元素」なる言葉も初めて聞いた次第。内容を見れば、生化学に興味を持ちだしてから、そういえば生物の時間に聞いたような・・・位の記憶はある。
でもこういう言葉があったなんて、当然だけれど知らないことばかりですな・・
必須金属元素・・人間の体を構成する金属元素の事で足りないと体調を崩したり、病気になってしまうというもの。
私が今の所、信頼している「分子整合栄養学」や「分子整合栄養医学」は人間の体を分子のレベルまで分析してその仕組みや働きを知り、それを元に不足した栄養素を(細胞レベルである分子)補って治していく、というのが栄養療法。
実に化学的(科学とも)なの。もちろん必須金属元素も関係はありまする・・・
人間の体を知り理解するのも、治していくのにも避けては通れない考え方であり方法だと思うのだけれど、今の医学・医療にどこまで活かされているのだろうか??
人間の体を分子で見ていく中の1つである体を構成していくために必要不可欠な金属元素が今日勉強してきた中にあったというわけ。
成人体重70kgが体内に持つ必須金属元素量
1カルシウム 1000g
2カリウム 140g
3ナトリウム 100g
4マグネシウム 25g
5鉄 4.2g
6亜鉛 2.3g
これより以下、単位はミリグラム
7銅 72mg
8すず 20mg
9バナジウム 20mg
10クロム 14mg
11マンガン 12mg
12モリブデン 5mg
13コバルト 3mg
14ニッケル 1mg
1・カルシウム
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- 骨の他、血液中や臓器に存在していて、その働きは多種多様
2・カリウム
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- ご存じ低血糖症の人は、インシュリンの分泌にも関係するので低値になりやすい
3・マグネシウム
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- 意外に含まれている物で、カルシウムとは兄弟関係。カルシウム同様多種多様の働きをしていて、体のあらゆる不調に関わっている。
7月に9回続けてマグネシウムの事をご紹介したのでご興味のある方はご覧下さい こちらから7月1日-9日