「 栄養素とそのはたらき 」一覧

ミネラル(マグネシウム)研究は無視・マグネシウム 10-10

ミネラル(マグネシウム)研究は無視・マグネシウム 10-10

マグネシウムの権威者はミルドレッド・シーリック医学博士だそうだけれど、マグネシウムの研究はインド・イギリス・フランスやヨーロッパ各国で莫大な数の研究が行われているらしいが、アメリカではそれほどされておらず、十分な知見が得られていないので、マグネシウムを処方するまでには至っていないともいう。 マグネシウムに限らず、栄養療法で使っているすべての栄養素は製薬会社にとって利益にならない。

音・光に敏感・気絶もマグネシウム欠乏が関係する・マグネシウム8-9

音・光に敏感・気絶もマグネシウム欠乏が関係する・マグネシウム8-9

低血糖症の治療をしていらっしゃる方のご家族から寄せられたコメントを許可を得て掲載させて頂きます。 頂いたコメントがやっとブログに活かせました。お寄せ頂いたAさん感謝します。 音と光に敏感になってしまうのにビタミンB群、と書いたけれど下記に引用したブログのコメント中、ビタミンB群不足でこんな症状も出るのだろうか ?とずっと疑問に思っていたことがありました。

マグネシウム欠乏と現代の食事・・・マグネシウム8-10

マグネシウム欠乏と現代の食事・・・マグネシウム8-10

そもそもミネラルは人間の体の中では作られないため、体の機能などを円滑に行えるよう食事から摂っている。 昔に比べて環境破壊も進み土壌や大気・水も汚染されている。それに伴い私達の口に入る食物も安全とは言い切れないものが増えて来ているし、著しく栄養価が低下した食物も当然存在する。 火山灰の土地である日本はもともと土壌にミネラル分が少ない。 それを補うため使用している化学肥料・害虫駆除に使われる農薬などがますますミネラル分を減少させている。

マグネシウム欠乏と砂糖摂取・・・マグネシウム 7-10

マグネシウム欠乏と砂糖摂取・・・マグネシウム 7-10

砂糖の害についてこのブログで随分書いてきました。 カロリーしかない甘いだけの化学物質。摂れば摂るほど欲しくなる一種麻薬のような砂糖。心身共に調子を崩す影響がある砂糖・・・ 特に血糖の調節が上手くいかない人達にとっては慎重に食べなければならない、または全く摂らない方がいいものですね。 砂糖の中でも精製されていない黒砂糖やGI値の低いてんさいとう・オリゴ糖などがあるけれど、これらも精製されていないから、Gi値が低いから、という理由でも摂らない方がいいです。砂糖は砂糖なので。

マグネシウムと低血糖症の関係・・・マグネシウム6-10 血糖を調節するのにもマグネシウムが必要

マグネシウムと低血糖症の関係・・・マグネシウム6-10 血糖を調節するのにもマグネシウムが必要

マグネシウム欠乏によってインスリンが上手く分泌されない原因の1つにもなってしまうということ。(分泌が少なすぎる・多すぎる・適切な時期に分泌されないなどの血糖調節異常) そしてブドウ糖の細胞内への取り込みに必要なのがマグネシウムであり、細胞内に十分なマグネシウムがなければ取り込めないといいます。(これをインシュリン抵抗性という。インシュリン抵抗性=細胞が血液中の糖を取り込まず、エネルギーに換えることが出来なくなる状態の事。)