「 栄養療法・分子整合栄養医学 」一覧

タンパク質不足を診る!!・・血液検査の項目から2-6

タンパク質不足を診る!!・・血液検査の項目から2-6

総タンパク質とは、血液中に含まれる様々な種類のタンパク質の総量を示します。 アルブミン(後日説明)と同様に重要なもので、その値は大体一定で、そうそう変化するものではありません。 基準値は6.5-8.0だが、7.0以下はタンパク質不足を疑う。 値が低すぎても高すぎてもタンパク質を補給しなければなりません。 8.0以上は脱水などを疑った方がよく、値は高ければいいというものではありません。 理想は7.4位。(詳しい血液検査項目で総合的に判断します)

タンパク質不足質不足を診る!!・・血液検査の項目から1-6 タンパク質不足質不足といわれても・・

タンパク質不足質不足を診る!!・・血液検査の項目から1-6 タンパク質不足質不足といわれても・・

「不足って言われても食べてますよ」と知り合いにむっとして言われたも・・トホホ この方、当時妊婦さんで貧血を病院で指摘されて鉄剤を飲んでいた。で、お節介なおばちゃんは一日どのくらい食べているか聞いた訳。 一番分かりやすい例で赤みの牛肉を一日500g~600g摂ればだいたいのたんぱく質は摂れるとされている。 けれどこれは普通の人の場合で、妊婦・授乳期はこれでは断然足りない。

参議院会館で行われた低血糖症の勉強会・治療の会での報告 低血糖症治療の会

参議院会館で行われた低血糖症の勉強会・治療の会での報告 低血糖症治療の会

納先生はその後知人50人に5時間の糖負荷検査をする予定で、低血糖症治療の会総会が行われた、29日の前日までの時点で25人検査が終わっているそうだ。 この検査を行うのに健康に自信のある人50人を集めたそうで、自ら健康だと思っている人が糖負荷検査でどのような血糖曲線が描くのかを検証していくのではないかということだ。

最前線の精神科治療って?悩める国ニッポン

最前線の精神科治療って?悩める国ニッポン

302万人以上(2005年)いると言われる現在の日本の精神疾患患者。 このデーターは4年前の事だから、もっと増えている可能性がある。 先日、テレビで放送された番組を見ました・・・ 24時間体制で治療にあたる、大都会の真ん中に出来た精神科病院の話。 色々な患者が登場。 統合失調症・うつ・認知症・覚醒剤・アルコール依存・・・

NO IMAGE

低血糖症の勉強会・・参議院会館にて1月23日

24日にお伝えした、低血糖症の説明等の件についての詳細が分かりましたので、ご報告致します。 公明党新聞に載った記事によりますと、1月23日に参議院会館でマリヤクリニック医師 柏崎 良子氏・低血糖症治療の会理事長 柏崎 久雄氏・司会を務めた岩手大学名誉教授 大沢 博氏が厚生労働副大臣 渡辺孝男氏・参院議員 鰐淵 洋子氏らが参加して行われたと言います。 低血糖症への理解と治療の為の5時間糖負荷検査の重要性を知って頂くためにも、画期的ないい機会だったと思います。低血糖症が原因であることが多い、あらゆる心身両面での症状はまだまだ認知もされず、そのため治療はおろか診断さえも正しく行われている医療機関が日本の中でもごくごく限られた医療機関でしか行われていない事、治療の指針となる検査の殆どが保険が利かず、患者の負担になっている事、治療に使用される医療用サプリメントも保険が利かず高額であることなどは皆さんご承知のところです。