タンパク質不足を診る!!・・血液検査の項目から2-6
総タンパク質とは、血液中に含まれる様々な種類のタンパク質の総量を示します。 アルブミン(後日説明)と同様に重要なもので、その値は大体一定で、そうそう変化するものではありません。 基準値は6.5-8.0だが、7.0以下はタンパク質不足を疑う。 値が低すぎても高すぎてもタンパク質を補給しなければなりません。 8.0以上は脱水などを疑った方がよく、値は高ければいいというものではありません。 理想は7.4位。(詳しい血液検査項目で総合的に判断します)