お腹が空いても、甘い物食べちゃダメなのね?

友人とランチ

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所用があって泊まりがけで出掛けていた。友人と待ち合わせてランチを楽しんだ。

私にとって外食は「白米を久しぶりに食べる」という事になる。

食事を残すのはどうしても出来ないので、全部頂く。

場所を変えてデザート。何ヶ月ぶりか?のケーキ。以前いつ食べたか記憶にない。

美味しそう、と友人と同じ物をチョイスしたら洋酒がたっぷり含まれた何とかというケーキだった。

ここの何とかと言うケーキは特に洋酒がよく染みていて、アルコールに弱い私は、やっぱり最後まで食べられなかった。

白米もケーキも「久しぶりに食べたわぁ~」と言うと友人はびっくりする。

私は白米から自分でブレンドした米(胚芽米・発芽玄米・麦類のブレンド)に変更して食べて、甘い物も制限していた。

けれどそれで体調もよくなったのだ。

痒かったアトピーは好転し、甘い物が食べたくて仕方ないなどの欲求が次第に減り、ついには欲しくなくなった。(たまーに食べたくなりますが)

だるさがとれ、疲れにくくなった。

ランチも楽しいおしゃべりも終わり、帰宅した夜に体が痒くなった。翌日、顔に吹き出物が・・・あらら、てきめん・・・

「私も甘い物なるべくとらないようにしているの」

以前この友人にお会いしたとき、低血糖症に関する本を差し上げている。

「内容が専門的で、よく分からなかったけれど、甘い物を食べたくなっても食べないように書いてあったし、空腹時で低血糖だな?と思った時でも、以前は甘い物を食べていたけれど、今は食べないようにしているの」と言う。

私達の一般的な認識は、疲れたとき、お腹が空いた時甘い物を食べてもいい、食べるべきだと思ってはいないだろうか?

私もずっとそれが当然だと思っていたし、そうするのが正しい、体が、脳が要求しているのだから食べなくちゃ、と信じて疑わなかった。

低血糖症の人でなくても、上記の様なとき、極力甘い物をとってはいけない。

お腹が空いたら、たんぱく質の物をお腹に入れる。(もっと言えば理想的にはお腹がすき始める前がいい)

もしくは精製されていない炭水化物(糖質)を少量・・・これは鉄則!!

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てすとてすと

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