「 低血糖症 」一覧

眠い・・・食後2~3時間 は魔の時間?

眠い・・・食後2~3時間 は魔の時間?

食べてからあまり時間が経っていないのに、すぐお腹が空く、というのも非常に心配なのだけれど食後しばらくすると眠気が襲ってくる、というのもかなり心配。 眠気が来るのは血糖値が下がっている証拠。 血糖値が下がるのに伴って、体は大切な脳を守ろうと眠気を催していると言う。 これ以上、起きていて枯渇寸前のエネルギーを使わないために・・・・脳にブドウ糖が枯渇したら大変ですからね (何度も書くけれど、だからといってブドウ糖を口から直接摂るのは非常に危険。血糖値を急激に上げ、血管や細胞を傷付ける) 血糖値を正常に維持出来ない病気として【低血糖症】というのがあるけれど、まさにこれ。 食後2-3時間経つと血糖値が下がってくる。正常な人は眠くなるまで下がらない。 ところが低血糖症の人は食後の時間に幅こそあれ、眠くなってしまう人が結構いる・・

マグネシウムと低血糖症・・・マグネシウム5-10

マグネシウムと低血糖症・・・マグネシウム5-10

海外では糖尿病などが原因ではない、低血糖症という病気もそれがどういう原因で起こるかなども、医療関係者のなかでは常識で随分昔から十分認知されています。(日本に於いてはご存じの通り、ここ何年かで飛躍的ともいえるくらい、ネットの検索にも引っかかるようになってきたし、新聞をはじめとするメディアにも取り上げられる事も多くはなってきた。けれどまだまだ医療関係者が知らない、というのも事実。) 『奇蹟のマグネシウム』の本の中にも、低血糖症の事はしっかり書かれていました。

砂糖・コーヒー・お茶・お酒・タバコそして低血糖症 6-6 カフェインについて

砂糖・コーヒー・お茶・お酒・タバコそして低血糖症 6-6 カフェインについて

カフェインについては、内分泌系に働きかけて肝臓に蓄えられたブドウ糖を放出させるため、一瞬は思考がはっきりしたように感じます。しかし、一方では内分泌系(副腎)を著しく疲労させるため、結局のところストレス耐性を弱めてしまうのです。 そのため、コーヒーをはじめカフェインの多く含まれている食品を日常的に摂る人はストレスをためやすく、また神経質にもなりやすく、精神的に不安定になりやすくなります。

砂糖・コーヒー・お茶・お酒・タバコそして低血糖症2-6

砂糖・コーヒー・お茶・お酒・タバコそして低血糖症2-6

人間の体の仕組みで大事なものは色々あるけれど、血糖値というのも生命を維持し、守っていくためには非常に重要で大切なものとなります。 血糖値は近頃の「メタボリック症候群」の検診などやテレビのCMにもその言葉が頻繁に出てくるようになって、認知度?も高まったのではないでしょうか? 血糖値というのは、血液中にどれだけの糖、ここでは食べ物から分解、代謝された「ブドウ糖」の事を指すけれど、このブドウ糖がどのくらい血液中に存在しているか?という値。 通常、空腹時の血糖値は80~110mg/dl未満とされいます。(日本糖尿病学会)

砂糖・コーヒー・お茶・お酒・タバコそして低血糖症1-6  これらを控えると症状が悪化する・・・?

砂糖・コーヒー・お茶・お酒・タバコそして低血糖症1-6  これらを控えると症状が悪化する・・・?

先月バーゲン本を色々見ていたときに、「うつ」などの関連本もいくつかありました。見つけたとき題名などを忘れないようにメモをしたかったけれど、そうもいかないし・・ 案の定すぐに忘れてしまったので、何とも言えないのだけれど興味深い事が書かれていたので記憶を頼りに書いてみます。 『うつなどの症状がある人がコーヒー・お酒・たばこなどの嗜好品を好んで多く摂取する事が知られている。症状の治療に一時的にそれらの摂取を控えてもらうと症状が悪化することが確認されている・・・』 というような内容でした。