糖質過多の食事を続けていると・・
安くて手軽で適度にお腹が一杯になる・・・理想ですが、気を付けないといけないのは栄養の偏り。
これらを安易に考えてしまうと、炭水化物(糖質)のみの食事になってしまうのはご存じの通り。
食べやすく消化もタンパク質に比べてしやすい、値段も安く手軽に食べられ、お腹も満たされるし、炭水化物(糖質)のものは大概が簡単な割に美味しいから。
しかも体や脳にとって素早くエネルギーになるから、自然と求めるものになりやすい。
このような炭水化物(糖質)中心の食事を続けていたらますますしっかりした食事を体が受け付けなくなります。
胃酸の分泌も消化能力も落ちてしまうから。
この状態はすぐに悪循環となって男女にかかわらず、年齢にかかわらず心身面に影響が出てくる。
しかし特に女性の毎月鉄の損失があるので食生活の充実はもっと必要になります。
炭水化物(糖質)に偏り、タンパク質を減らすことで体調面や精神面で不調が出やすいのは当然であり、それは深刻です。
若い女性の月経の不順もしくは停止は珍しくないそです。これは体にとって非常事態です。
健康な女性なら一定の周期で心身の苦痛も伴うことなく月経は起こります。
つまり気分の変化や生理痛などの不快な症状はないということ。
実際私が栄養療法を始めてから生理痛などから解放されました。
自分の生理周期を把握していないのでしたら是非メモ書きでいいので今から始めることをお勧めします。
そうすると自分の生理がどんなサイクルで来ているのかがわかります。
月経不順に安易にピルを使うのはかなり危険だということは頭に入れておいた方がいいです。(医療機関では簡単に処方されるという)
テレビの街頭インタビューで
口から摂る食事、栄養が自分の体と健康を作っていることをしっかり認識して、食べなければ食事を切りつめた以上の事が自分の体に跳ね返ってきます。
限られた予算の中でいかに食事をしていくか? この不況で私達自身の生活をどのようにしていくのかを改めて考えていく機会なのではないでしょうか。
若い女性の100人ちょっとの街頭インタビューだったけれど、その中の20代で自分で自由になるお金が8万円位、10代で3万円強という(私個人の意見としては自由になるお金の額がかなり多いとは思いますが)・・使い方は無論自由だけれど、自分の体の健康の為にもっと真剣に食事を考えて食べて欲しいです。
日々の食事は「自分への投資です」