砂糖・コーヒー・お茶・お酒・タバコそして低血糖症4-6 砂糖・コーヒー・お茶・お酒・タバコが欲しくなるワケ
血糖値を下げるホルモンが一種類=インシュリンしかないのに血糖値を上げるホルモンは複数ある・・・ 正常な血糖値の変動をしていればいいのだけれど、何らかの調節異常がある場合でも、血糖値を維持するためにいくつものバックアップ体制が備わっているのですね。
《女性の健やかな一生をサポート&女性のミカタ》ふじもとひろみ
血糖値を下げるホルモンが一種類=インシュリンしかないのに血糖値を上げるホルモンは複数ある・・・ 正常な血糖値の変動をしていればいいのだけれど、何らかの調節異常がある場合でも、血糖値を維持するためにいくつものバックアップ体制が備わっているのですね。
血糖値の仕組みは大体昨日書いたとおり。(素人バージョンだけれど) 血糖値は脳にも体にも重要なもの。下がってしまうと時には生命の危険が及ぶ・・・ そして色々な心身の不調にも関わっているのは、何度も書いています。タコができそう。 そんな重要な働きをするものだから、血糖値が下がらないように人間の体は非常にうまくできています。
人間の体の仕組みで大事なものは色々あるけれど、血糖値というのも生命を維持し、守っていくためには非常に重要で大切なものとなります。 血糖値は近頃の「メタボリック症候群」の検診などやテレビのCMにもその言葉が頻繁に出てくるようになって、認知度?も高まったのではないでしょうか? 血糖値というのは、血液中にどれだけの糖、ここでは食べ物から分解、代謝された「ブドウ糖」の事を指すけれど、このブドウ糖がどのくらい血液中に存在しているか?という値。 通常、空腹時の血糖値は80~110mg/dl未満とされいます。(日本糖尿病学会)
先月バーゲン本を色々見ていたときに、「うつ」などの関連本もいくつかありました。見つけたとき題名などを忘れないようにメモをしたかったけれど、そうもいかないし・・ 案の定すぐに忘れてしまったので、何とも言えないのだけれど興味深い事が書かれていたので記憶を頼りに書いてみます。 『うつなどの症状がある人がコーヒー・お酒・たばこなどの嗜好品を好んで多く摂取する事が知られている。症状の治療に一時的にそれらの摂取を控えてもらうと症状が悪化することが確認されている・・・』 というような内容でした。
我ながら実にイヤラシイと思いつつ・・誤解のないように書き加えるけれど、決してジロジロ見ていたわけではありません・・・ でも日本の将来を思うと・・・深刻な低血糖症に真剣に心配しています・・・ 今日は早朝からバスツアーに参加。 「朝が早かったから、ご飯は食べないで来たのよ」 といって健康ドリンクをぐっと飲む60代くらいのおばさま。 何やら甘い香りが・・・と視線を向ければ、デニッシュを食べる30代のおばさま。