何でも食べられる幸せ
好き嫌いなく何でも食べられる。美味しく喜んで、感謝しながら・・
こんなに幸せな事があるだろうか・・日本は自給率が低いとはいえ、こんなものまで、と思うほど世界中から食料を輸入した物が食卓にのぼっている。
食物アレルギーがある子どもにとって、除去食や制限食は親子にとって辛いものだ。
あれも、これもだめとなると本当に何を食べさせて大きく健康に育てていけばいいのかと絶望的になった方もいらっしゃるだろう。
アレルギーか出やすい栄養素として『たんぱく質』が挙げられる。
たんぱく質は消化されないとアレルギーが出やすいので、まだ消化能力の低い子どもは要注意。
除去食や回転食が一般的な療法だったりする・・
皮肉なことに、たんぱく質を制限したせいで、ますますアレルギー症状が出る、と知ったのはつい最近。
食物アレルギーには色々あるけれど、検査の中でIgEとIgG検査というのがある (IgG検査は検体をアメリカに送る)
腸壁が荒れ穴が開き、たんぱく質の分子(アミノ酸分子)が血流に乗って脳に入り込み悪さをしているらしいことがある。
特に出やすい食材が牛乳のたんぱく質分子カソモソフィン(ペプチド)、と小麦のグリアドルフィン(ペプチド)
この二つを一時的に避けて腸の粘膜ケアをするだけでアレルギー症状がよくなることがある。