タンパク質をとろうとすると外食は難しい・・

スィーツ流行に警鐘・・・

巷はスィーツばやりとかで、ショッピングセンターや駅などの商店街に行くと、新しく出来たしゃれたケーキ、チョコ、プリン系、和菓子系、ドーナッツなどの甘いもののお店がひしめく・・・

人が集まる所どこへ行っても、そのような気がしています。

甘いものは確かに美味しく、最近のケーキ類などは本当に見ているだけで美しいし、繊細なものが多い。

「甘い物に目がない、だーい好き。」「新しいお店のものは食べに行く」「このスィーツは新商品!!」などなどテレビや雑誌、ネットで紹介されています。

これ自体非難するつもりも批判するつもりも全くないけれど、甘いものには砂糖がたくさん入っていること、大概は糖質(炭水化物)がたくさん使われていることをしっかり認識しながら食べないようにしたいもの。

肌は荒れるし、疲れやすい、だるい、頭痛などの症状が出やすいし、低血糖症になってしまったりする可能性は高いのです。

何事もほどほどに楽しみたいです・・・


外食は難しい・・

昨日は友人とランチを食べに行きました。

私自身好き嫌いはないし、何でも食べられるので「どこでもいい」とはいっていたけれど、ぐるぐる回ってもパスタ、ラーメン、オムライス、どんぶり物・・と、どう見ても糖質(炭水化物)の占める割合が多い。

しかも高GI値・・付け合わせにポテトフライが乗っている・・ジャガイモは野菜だけれど結構なGI値なので血糖値を上げやすいので食べるタイミングや量に注意が必要です。

栄養面からタンパク質を多めにとらないと、私の場合、体調が悪くなったりします。

昨日もちょっと書きましたが、私自身低血糖症体質なのでやっぱり多めにとるようにしないと疲れやすいなどが出てきます。

低血糖症の人でなくても、意識してタンパク質をとらないと、やっぱり栄養不足になる可能性も・・

家族が体調を崩してから私も食材に気をつけたり、食べる時の順番をちょっと工夫したら、私自身の体の状態も以前よりよくなりました。

だるさや疲れが全然違うし、昼間の眠気もそんなに強くなりにくくなりました。


食事を始めるとき、ジュースやアルコールをグッと飲まない、まず食べるのは、野菜類(サラダなど)かスープやみそ汁を一口。これは、子どもも一緒。


ジュースは頼まない方が無難だけれど、もしも頼むのなら最後に持ってきたもらうようにしないと食事が食べられなくなってしまいます。


食べる順番も意識してタンパク質のものを先に食べる。それから糖質(炭水化物)のごはんやパンなどを食べ始める・・この位のことを続けていると、明らかに調子がいいです。

「いただきます」をしてからまずごはんをかきこみ出すと、空腹の胃腸は一気に糖類を吸収してしまい、血糖値が急激に上がってしまいます。

ジュースやアルコールはもっと吸収が早いです。

乾杯して一気に飲むようなことは避けたいですし、特に低血糖症の人は最初に飲んだり一気に飲んだりしない方が無難です。

タンパク質を食べると糖質(炭水化物)などに比べて消化に時間がかかるから、胃を通る頃は胃の出口が消化のために閉まるのだと言う。

しっかり消化してから吸収されつつ、腸に運ばれる・・・

その反対に糖質(炭水化物)や糖類の成分はあっさり胃を通り越し、腸に運ばれるとか。

糖質は口からも胃からも素早く吸収されるため、血糖値を上げやすいものは、最初にとらない方が無難というわけ。

結局、ハンバーグと鶏のソテーが乗ったランチを見つけ無事タンパク質がやや多めの食事をすることに成功。

タンパク質をしっかりとると、お腹もすぐ空かず、間食で甘いものを食べたくなくなるし、結果として血糖値を上げにくいので低血糖症の人はしっかりタンパク質を摂って欲しいと思うのです。

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てすとてすと

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