学食はたんぱく質少ない・・・食育を思う

手軽なコンビニ弁当

24時間営業が当たり前になってしまって、かのセブンイレブンが出来た当時、「へぇ~すごい!朝は7時から開いて、夜中の11時までやってるんだってぇ」なんて感心もしたし、感動もしたものだ。

私は開店当時からコンビニに行くのは滅多になく、ドライブ途中に寄るとか、出先で急に必要になった物を買ったりするくらいだった。今は宅配荷物を出したり、支払い、コピーをするくらい。

「コンビニ弁当だって、結構美味しいし、安いよ」

とは、若い世代の我が子達。

何度か食べたが、こんなものか? と思ってしまう。

急いでいるときなどは、ぱっと買えていいんだそうだ。

学食はたんぱく質断然少ない・・

先日、6月分の生活費を我が子に送金した。

普段メールを出しても、届いているのかいないのやら分からないくらい、音信不通だがことお金となると、程なくしていつになくご丁寧に「ありがとうございます」と返ってきた。

ちょうど昼時だったので「コンビニ弁当ではなく、しっかり学食を食べるように」とメールしたら「学食は炭水化物ばっかりで、たんぱく質少ないよ。だからコンビニ弁当食べてる。(裏に書いてある)表示をよく見て、なるべくたんぱく質多い物食べてる」と言う。

思えば、我が子達の高校の学食も似たり寄ったりだった。

うどんやラーメン、パスタ、カレーライスなどの定番が多く、あとは菓子パンを中心に、サンドイッチ類、おにぎり・・・

安くてお腹が一杯になるメニューばかりだ。ある意味仕方ないけれど・・・・

炭水化物(糖質)ばっかりだ。

国は子どもや大人達の健康な心身を作るべく、食育に力を入れている。バランスよく、体に必要な食事をきちんと規則正しく3食食べましょう・・・

今の日本人の病気などの傾向を見ると、もっとシビアに取り組まないと、大変だと思う。

間食類も含めて食事と考え、脂質と糖質を減らし、炭水化物偏重を改めた方がいいと思うのは、私だけだろうか?

テレビのコマーシャルなどで「たんぱく質のとりすぎは、生活習慣病になる」と言うような事を言っているのがあったけれど、果たしてそうだろうか?

欧米人のように肉を一日1キロとか2キロとか(ちょっと大げさかも知れないが)食べているのと訳が違う。

炭水化物(糖質)に対してのたんぱく質量は低いはずだし、肉、魚、豆腐などの植物性のたんぱく質の量は、足りていないはずだ。

コンビニ弁当は添加物も気になるが、冷凍食材なども多く使っているので、気になる。

んっ? 学食だって冷凍食材などの加工食材は使っていましたね・・・

昼食1食とってもムズカシイ。

表示テストです

てすとてすと

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする