ごまめ・今年も担当・・・

今年も担当

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第二子がごまめ(田作り)を作る担当になってから何年になるだろうか?

去年は年が明けて元日の夜に作って、翌日の祝い膳に並べてもらうはずだったけれど、頭痛であえなくかなわず・・・

確か二日の日もまともに祝い膳に起きてこられず、間に合わなかった気がしている。

今年は大晦日の午後大掃除や二度の買い物をした後、ごまめを作って完成させた。

そして元日には家族4人揃って祝い膳を囲み食べることが出来た。

何よりだ。

仕方なく・・

ごまめを作るのに必要な調味料は、砂糖・しょう油・みりん・油となっている。我が家ではみりんを控えめにして甘みに砂糖も使う。

去年は黒砂糖を使ったけれど、今年は血糖値を上げにくいとされている人工甘味料を使うつもりでいた。

しかし使う量としては、砂糖の何分の一かで済んでしまうため、甘みはあってもごまめにからめる「あめ」としては足りない。

うーん~と悩んだ末、てんさい糖を使うことにした。あめに人工甘味料を使うことしか頭になかった私はこの量では出来ないとは思っていず、仕方なくてんさい糖を使うことになったけれど、よしとした。

血糖値の事を考えると、GI値は去年使った黒砂糖よりてんさい糖の方が低いと書いてあるデーターもある。(黒砂糖はミネラル豊富な面で使った)

けれど低GI値だからといって油断はならない。

日本ではまだGI値の研究は始まったばかりで、ネット検索して砂糖のGI値を見てもデーターによってまちまちだし、GI値とインスリンの分泌は相関しないとか血糖値とインスリン反応はリンクしない事も頭にいれなければならないし、食材との組み合わせ、食べる順番なども大きく影響する。

人によってその日の体調によって同じ食材でもGI値が低くても、インシュリンの分泌、血糖値の変動は変わってしまうと言うのも重要なポイント。その他にもグリセミックロードと言って、食材の中に含まれる炭水化物(糖質)の質も量も考慮に入れたものも本当は重要なのだ。(これについては後日機会があればご紹介。)

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てすとてすと

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