今日は二の丑だそうで、今年2回目の土用の丑の日だそう。
7月中に二回も来るのは何と231年ぶりだとか。うなぎも食べましょう!
(写真はアジです)
海に囲まれた日本 e.t.c.・・
魚介類が豊富な日本。環境の変化と共に色々な問題もあるけれど、積極的に食べたい貴重なタンパク源であり人間の体に必要な不飽和脂肪酸-EPA・DHAもたくさん含んでいます。(EPA・DHAについてはいずれ書いてみたい)
海の魚介類の栄養分は陸地からのものも大変重要だと聞いて驚いたことがあったけれど、この自然界互いに影響し合い生態系を保ちつつ共存しているのですね。
日本の周りは海なので、内陸に位置する国々よりは新鮮な魚介類が手に入りやすい恵まれた状況にあります。
我が家ではもう20年以上、引っ越しに伴いそれぞれの地域の生協にお世話になっています。
生協を始める前から魚離れがいわれていて、生協側でも何とか魚の購入量を増やそうと色々工夫していたようです。
昔に比べると、魚の取り扱いも随分変わってきました。
今や生協は切り身の取り扱いが多くなりました。丸ごとは小魚・中魚で大型は見なくなりました。
切り身になっているだけでなく、何と嫌われ者の、敬遠される原因になる魚の骨、小骨に至るまで取り除いた物、すぐに調理出来るよう味付けや衣付けなどの加工がしてあるものが圧倒的に増えました。
加工している分、便利かも知れないけれど手間がかかっているわけで値段は高いです。
しかも味付けやその他で添加物をはじめ色々なものが使われていて生協だから、一応安全、安心をうたってはいますが・・・・
毎日食べたい魚・・工夫して食べる
人間の体はタンパク質で出来ているし、体の中では色々な所に使われるため、食べた分以上のタンパク質の合成が行われています。
食べ貯めは出来ないし、一日3食、自分でこれでいい、と思っている量より遥かに多く食べなければならないのです。
タンパク質不足その他の栄養欠損で家族が体調を崩し、栄養療法を始めて少しずつ食べるものを変えてきた我が家。
特に夕食は毎日何かしらの魚一品と何かしらの肉料理を加えての食事をしています。
小魚から大型の魚、貝類、イカやたこ、かに、えび、ウニもある、わかめも昆布もその他海藻類も・・・思った以上に種類が豊富。
魚は海ばかりでなく、日本は河川にも恵まれているから川魚もたべるチャンスがありますね。
是非頑張って買い求め調理に挑戦して欲しいし、スーパーでも魚を無料でおろしてくれるところもあるし、聞けば食べ方を喜んで教えてくれますよ。
色々な種類の魚介類を是非毎日食べたいです。
メインに出来れば丸ごとの魚を一品、他のおかずにも少しでいいからトッピングする気持ちで一品にさらに加えて食べたい・・
大根おろしに鰹節やじゃこ
豆腐にじゃこと鰹節
酢の物にわかめとじゃこ、たこなど
わかめなどを使った海藻サラダに鰹節、じゃこ、小エビを加えて
レタスサラダにも鰹節などをトッピングしてしょうゆとごま油またはオリーブオイルをまぶして
小エビの唐揚げ、かき揚げ
味噌汁のだしを取った煮干しも一緒に食べる
色々試して食べてみると意外に美味しいし簡単
魚も肉もその他のタンパク質、毎日のタンパク質摂取は「足し算」で食べたいです。