消費者庁に期待
我が家で普段から使っていた(過去形)マーガリンが実は有害だったと知ったのはつい最近・・・・。
以前「マーガリンは体によくない」と聞いていたけれど、「何がいけないんだろうねぇ~」なんて夫婦でのんきに言いながら使い続けていました。
毎朝の朝食のパンに夫婦共々マーガリンを塗っていたのを止めたのはこの何ヶ月か前。
今は忙しい平日の朝も工夫してバターを塗っている。
私達家族がマーガリンを使っていた年数はすでに25年以上。お互いの独身時代も含めるともっと・・・。
昨日新聞各紙のネット版に載ったから目にされた方もいらっしゃるだろうけれど、新しく出来た消費者庁がマーガリンやショートニングに含まれる『トランス(型)脂肪酸』の含有量を表示する事を義務づけるという。
トランス型脂肪酸が及ぼす影響などの見解は下記の通り
多量にとると、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす作用のあることを指摘
食品安全委員会によると、日本人の一般的な食生活では過剰摂取が問題になる可能性は低い
今後の消費者庁に期待したい。
私の希望は含有量の表示だけでなく、全面使用禁止。
私達の細胞膜は脂でできていて長い間マーガリンを食べていたワタシの細胞膜はトランス型脂肪酸の膜かもしれない・・と思うのでした。