骨にはたんぱく質・・骨の話 1-5 骨にはカルシウムではない??

骨にはカルシウムではない??

ずっと、ずっと「骨にはカルシウム」だと思っていた。

お医者さんも栄養指導の人も、巷も誰もかもが言っていたから信じて疑わなかった。

カルシウムを摂っていれば骨は丈夫になり、成長期なら身長が伸びると思っていた。

せっせとカルシウム豊富な牛乳を飲んでいた・・・(牛乳はたんぱく質も含まれていますが・・)

生化学を少しずつだけれどかじり、管理栄養士の話を聞いたり、本を調べたりして勉強していくうちに、そうではないことが分かった。

正直ショックでした。

だって、だれも「骨にはたんぱく質」とは言わなかった・・・

たんぱく質がちゃんと摂れていないと、いくらカルシウムを摂っても骨が作られないのだった・・・

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

骨の構造

建物の構造を骨の構造に例えてみるとよく分かる。

どちらにしても土台がしっかりしていななければ、丈夫で強いものは出来ない。

骨の構造を簡単に言ってしまうと、骨の内側に「海綿骨」といって、海綿(スポンジのような)状のものと「皮質骨」という骨の表面の固い部分に分かれる。

建物の柱、梁、土台にあたるのが海綿骨で骨の中にコラーゲン細線維というものがびっしり入っていると言う。

この土台にぺたぺたとカルシウムがくっついて骨が形成されるのだそうで、土台がしっかりしていなければ、骨という建物は弱くもろいものとなってしまう。(骨粗鬆症がいい例)

骨密度(量)=しっかりとしたコラーゲン細線維と骨強度(質)=十分なカルシウムがなくては、丈夫でしなやかしかも強度のある骨が作られない。

つまりコラーゲン細線維を作るための十分なたんぱく質がなければ、カルシウムがあったとしても骨は十分な物ではないこと・・

骨にはまずたんぱく質、そして次に十分なカルシウムだった・・・

表示テストです

てすとてすと

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする