イーハトーブ  宮澤賢治を訪ねて~賢治が短命だった理由は?

東北巡りの最後に・・

お盆休みに東北を旅行しました。
最後に宮澤賢治ゆかりの花巻に足を伸ばしました。

宮澤賢治記念館をはじめ童話村、イーハトーブ館など宮澤賢治ワールドを堪能できます。

宮澤賢治は菜食主義者だった・・

私のイメージでは賢治は苦学して貧しく若くして病に倒れて亡くなったイメージでした。

ところが略歴を読んでいくと宮澤家は裕福であり、賢治が亡くなったのは37歳。肺結核とあります。

そして両親とも賢治の死後、長生きして父政次郎は83歳で、母イチは86歳で1963年(昭和38年)に亡くなっています。

短命な家族ではないし・・

盛岡高等農林学校研究生であった22歳から5年間菜食生活を送った、とあり途中は菜食にこだわらない食生活の期間もあったとの記述がありますが、その後は粗食を貫いた、とあります・・

病に倒れたとき母イチが見かねて賢治に内緒で病に効くという鯉の生き血をオブラートに包んで飲ませたことがあったそうですが、後日それを知って

『生き物の命を取るくらいならおれは死んだ方がまし』といい1933年9月肺結核で37歳の生涯を閉じたのです。

菜食の上に粗食、これが賢治の命を縮めたことは間違いなさそうです・・

釜石にて 塩昆布は地元では煮物にしたりして食べるそうです。塩ワカメはよく聞きますが初めて見ました。

菜食主義はタンパク質不足になる可能性・・

文字通り野菜などの植物性のみで肉や魚・たまご・牛乳なども摂らない食生活。

賢治も野菜の他、芋・豆腐・油揚げなどを食べていたそうです。

母トシが体のことを心配して食事を届けたことがあったそうですが断固拒否したとか・・

人間は生きて行く上でやはり植物性のタンパク質だけでは限界があります。

体の成り立ちや働きからタンパク質の組成(アミノ酸バランス)がよく、ビタミンやミネラルなども豊富な動物性タンパク質は不可欠なのです。

菜食だと十分なタンパク質が摂れないのでやはり免疫力も低下しますし、体本来の機能も低下しますので色々な不具合が起こります。

体の機能をよりよく保ったり、元気に生きて行くためには適切な食事が必要です。

野菜も大事、動物性タンパク質も大事・・

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