血糖値が急激に変化するとき
血糖値が急激に下がっているとき、下がった血糖値を上げようとするとき、体の中はとんでもないことが起こっている。
種々のホルモンが副腎から一生懸命分泌されて、脳に大切な血中のブドウ糖がこれ以上、下がっては生命に関わる、と頑張るからだ・・・
血糖値が変動することによって、種々のホルモンが心身の不調に大きな影響やダメージを与える。
もちろん脳にも相当なダメージがある。
例えばこんな事・・
血糖値が変動しやすいとこうなる・・
「この位なら大丈夫じゃない?」と空腹時を避けて、暑い時間帯にはアイスなどを食べる。
「果汁100%だから、ジュースも飲んでいいよね」その代わり、グッと飲まないとか、やはり空腹時を避けてとかの約束を守っていれば・・・夏に出盛りの美味しい果物も頻繁に食べる・・・
「食欲ないけれどジュースならいいよね、アイスでもいいよね」
100%ジュースだろうと血糖値をすごく上げる
そして上がった血糖値は人によってジェットコースターのようにあがったり下がったりの乱高下
その間の感情の変化たるや・・
怒ったり、泣いたり、わめいたり、暴言を吐いたり・・
不安感が強くなったり、恐怖感が過剰に出たり・・
そんな人もいる
血糖値の急激な変化は体にとっても怖いのだ
こんな状態、もしかして甘いものを食べた後ではありませんか?