メラミン入り牛乳も怖いけれど・・

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盲点だった加工品

中国での出来事だから大丈夫だと思っていたら、実は日本に輸入されている様々な加工品に入っていた事が分かった、というのは皆さんご存じで、普段口にしていた物を慌てて確認したりしたのではないだろうか?

私達の知らないところで、予想外の物にまで使われていて、牛乳単体だけに影響があるかと思いきや、飼料にも混ぜられていたとか、とどまるところを知らない。

汚染されていた牛乳だけでなく私達が知らない食品の中で、加工品の中に意外な輸入されたものが入っているだろう、と言うのは容易に想像がつく。

ニュースになったから分かったのであって、分からなかったら表示に載らないものは素人には分かるはずがない。

実はアメリカから輸入されている牛乳も危ないらしい

中国産のメラミン牛乳も危ないけれど、実はアメリカから輸入されている牛乳、主に乳製品ややはり中国と同様に加工品に入っている、いわば表に分かりにくい牛乳だという。

(えっ、アメリカから輸入された牛乳もあるの?と言うのが私の正直な感想ですが・・中国のに至っては、加工品のそんなものにまで入っていたの?・・と)

ある講演会で専門に研究している某大学教授が言っていたのだけれど、アメリカの牛乳には成長促進のための成長ホルモン、女性ホルモン様のものなどが使われているため、牛乳に入り込むのだという。

以前は抗生物質なども使われていて、牛乳を飲んだ人の風邪が治ったというような冗談が言われるほど、何らかの深刻な影響が現れて今は中止されていると言う。

全部が全部に成長ホルモンなどが入りこんだ牛乳が輸出されているかどうかまでは、話の中にはなかったけれど、中国の牛乳が、あらゆる形で加工品に入っていたのと同様に入っているのだという。

それが元で乳ガンが増えたとか、その他のガンが増えたという。(私もネットで牛乳を飲むことでガンが増える、というのを見たことがある。これが成長ホルモンの影響なのか、それとも牛乳そのものから来る物なのかは分からないけれど)

日本で生産された牛乳だったら、検査の段階で発見されるだろうから、その時点で廃棄されて市場には出回らない、と言う。そもそも法律でそう言う薬物は使用禁止で厳しいらしい。

けれどアメリカなどの輸入牛乳に関して(どうも検査していないのは牛乳以外にもあるようだ)検査する法律などが現在の日本にはないそうで、検査を素通りしてしまった牛乳が入ってきている。と言う。

こういうのおかしくないでしょうか?明らかにそう言う可能性があるのに、何もしていない・・・

そういう危険な牛乳が入ってくるのを何とか食い止められないのか?と言うと、結局法律もないし、それ故管轄する省庁がどこなのかが不明だそうだ。

日本の食卓に上る食材の殆ど、多岐に渡る品種、品目が輸入されている。
国産のを食べたいと言っても、全体総量が足りないから、やはり頼らざるを得ない。

自給率を上げるのにも、これからだと時間がかかるので、すぐに、とはいかない。その分、やっぱり安心して食べられるよう、輸入食材もしっかり安全が確保されるような検査態勢を早く整えて欲しい。

それにしても私達を取り巻く生きていく上のこと、健康を保つ事に関して、まだまだ問題が沢山あって、何とも気が重くなってしまう。

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てすとてすと

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