成長期の子どもにこそ、タンパク質を・・

炭水化物大好き

ぴかぴかの小学1年生と4歳になったばかりのあるきょうだいの話

風邪や、おう吐を伴った胃腸炎性の風邪などで毎月のように熱を出しているらしい。

疲れやすく、だるさもあり、原因はわからないらしいけれど、一年生の子の方が夜になると足が痛くなってよく泣くといいます。

整形外科を受診したけれど、これといって悪いところはなく、「お母さんの愛情不足です」と言われてとりあえず湿布薬を処方され時々貼っているそうです。(原因不明を愛情不足と言うのも、疑問ですが) ↑ お母さん、愛情不足と言われて憤慨してましたけれどね・・

「上の子は確かに炭水化物大好きなのよね。ご飯とかパンとか結構食べちゃうし」

炭水化物の割にはタンパク質をとっていないのは明らかですね。

先日、食品成分表を紹介したけれど、そこに書かれている「一日の栄養所要量」をとっているからと言って安心してはいけません。

分子栄養学や栄養療法の面からいうと、あれは病気にならないための最低限の量であって、健康でいるための量ではないのです。

成長期やストレスの度合い、労働の強度、スポーツの有無、年齢や性別でかなり違ってくるしもちろん妊産婦さんも同じで増やさなければならない栄養素はたくさんあります。(これらは本にも一部書かれています)

特に成長期やストレスのことを頭にいれると、かなりの量をとらないと追いつかないです。
体の基礎を作るのにはバランス良く食べるのはもちろんだけれど、やはりタンパク質はかなり意識して食べなければいけないのです。

子どものうちなら親が管理できます。手軽だからとほしがるだけ炭水化物(糖質)を摂らせず体を作る栄養素=タンパク質をしっかり食べて欲しいです。
当然、ジュースや甘いものは極力控えるのは忘れてはいけませんが。

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てすとてすと

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