栄養療法はあまり信じていなかった・・・
私も持病があって、サプリメントによる栄養療法を始めていた。
サプリメントは薬ではないので、すぐに効果は現れない。(薬も病気や状態によってすぐには効かないけれど)
私の場合、栄養療法を始める前に効果が現れるまで最低3カ月と言われていて、3カ月を過ぎる頃から、確かに少しずつ効果が現れてきたかな?と言う感じだった。
栄養療法は人間の体の仕組みをDNAレベルで捉え、足りない栄養素を分子レベルで修復していく、個体差の栄養による治療法で、細胞が入れ替わる(全部ではないが)時間が約3カ月と言うのを元に、治療効果を見直していく期間と言われている。
栄養療法を始める前、一般病院の持病の定期検診で「次回の半年後の検査結果で良くなっていればいいんですがねぇ」と言われていた状態だったけれど、物の見事に次回の検診では「問題なし」まで回復した。
栄養療法のすごさを実感したのだけれど、あまりに思いがけなかったことで、当時は逆にそれほど浮かれることもなく、「まぁ、そう言うこともあるんじゃないの?」と栄養療法を始める前とそんなに変わらない、ちょっとひねくれた見方だった。
今までの医療と考え方も治療法も全く違う分子整合栄養医学。
一般的でないのは明らかだし、周りで同じ治療をしている人はいない・・
飲んでいるサプリメントは市販はされていないし、医療用で「ドクターユースオンリー」という物で、処方量もちゃんと?医師が処方する。
しかも高い・・保険が利かないから余計にそう感じる。更に飲む量が多いのですぐなくなってしまう・・・(一粒当たり計算すると、一般の薬価と余り変わらない)
けれどこの品質と服用する量が、改善と治癒の早道と序々に知った。
早く一般的な治療法になって欲しいし、一部でもいいから保険が利くようになるといい。副作用のない、理にかなった効果の高い治療法なのだから・・・