肉は悪くない!! いくつになっても食べなければ !

これほど誤解の多い栄養素はない!

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何だと思います?

『タンパク質』のことです。

人間の体の中で一番必要な栄養素はタンパク質。
しかも動物性タンパク質。

大事な事なので過去のブログにも書いているけれど、何度でも書いていきます。

動物性タンパク質の筆頭で思い出すのは、『肉』

この肉が特に嫌われて、誤解されています・・・

肉は悪くない!!

・年を取ったから食べない、必要ないから

・肉を食べすぎると腸が汚れる

・肉を食べるとガンになる

・肉を食べると太る

その他諸々書けばきりがありません。

これらすべて誤解です。

じゃあ、肉のどこが誤解じゃないのか?

・ヒトの体の中で生きていくために必要なタンパク質の種類を多く含んでいる

・ヒトの体に必要なビタミンを含んでいる

・植物性タンパク質(野菜や豆類・穀類など)に比べて吸収がいい

・肉は血糖値を上げない

などなど

肉を食べて具合が悪くなる人がいます。

そんな方は今まで食べてきたタンパク質量(動物性・植物性に限らず)が極端に少ないため消化・吸収がうまくいかない体になってしまっている可能性が大きいです。

炭水化物(糖質)の多食をしているとどうしても肉を受け付けなくなる可能性が高くなりかちです。

年を取ると確かに今までたくさん食べてきた人でさえ、消化吸収は落ちてきますが、これは残念ながら老化の1つの現象として捉えないといけません。
だからといって肉を食べないでいいと言う事にはならないのです。

魚を食べているからいいんじゃ?

と言う人がいるかもしれません。勿論食べないよりはずっといいのですが、肉には肉の、魚には魚に含まれる栄養素もあるので、是非両方とも食べて欲しいです。

肉は年を取っても必要なので少しずつでも食べる事をお勧めすします。