ある医師との話その5・・栄養医学ガイドブックを渡す

今、悩んでいる・・・

色々な話の展開で、この医師が「(年齢が進んでくると)老後も含めて今後何をしようか?考えるけれどあなたは今後何をしたい?」と私に聞いてきた。

「生化学を勉強したいと思っている」と言った。

「独学では難しくてちんぷんかんぷんなのよねぇ~」とも言うと、顔をしかめて「せ・い・か・が・く??? なんでそんなもん勉強したいと思ったの?」と不思議そう。

それはそうだ。一主婦が、医学生でも面倒がる生化学を学びたいなんて言い出すから、目を白黒させていた。

説明するには分子整合栄養医学を説明するのがいいのだけれど、医師といえども、突然素人の説明を理解するとは思えなかったので、簡単に「人間の体の仕組みをよく知って、病気が起こるメカニズム、栄養などで治っていくメカニズムを知りたいから」と言った。(正しいかどうか分からないけれど)

皮膚科医をしているこの医師。

今やっている仕事(事情があって詳しく書けないが)を考えた時、「自分が医師になろうと思って志したもの、自分がやりたいと思っていた医療などが今はどうも違う、何か行き詰まりと言うのか、何か違う。原点にかえって、この先自分が何をしていくべきかを考えたい」とおっしゃった。

そこで、私はここぞとばかり「栄養療法を是非やってみませんか?」と大胆にも勧めてしまった。

当然、栄養療法については殆どご存じないようだったけれど、「代替医療のようなもの」と言ったら少し分かったようだった。「実は本を差し上げようと思って持ってきているので、是非読んでください」と栄養医学ガイドブック を後ほど渡した。

チャンスがあれば、栄養療法の事とかこの本の感想とかお聞きしたいと思っているけれど、どうなりますか・・・

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てすとてすと

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