タミフル、尿から川へ? ~朝日新聞から 

川に流れる代謝薬物・・・

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私の地方では昨日の新聞に載った。

以下内容の要約

抗インフルエンザウィルス薬「タミフル」が生活河川を通じて環境に与える影響を探るため、日本薬剤師会が全国調査を始めた。すでに国内の河川では、下水などから入ったとみられるタミフルの代謝産物が微量ながら確認されている。日本は世界中のタミフルの7割を消費するという推計もある。

代謝産物とはタミフルが患者の体内でウィルスを抑えるための形に変化したもの。

医薬品が河川に入り込む経路ははっきりしていないが、尿などの排泄物や、のみ残した薬をトイレに流すなどが考えられる。

つまり人間の患者の体内で代謝された薬の成分を鳥などが飲んで体内でウィルスに接するうちに突然変異で薬が効かず感染力が強いウィルスが生まれないか懸念されている、と言う。

タミフルに限らず他の薬全部がコレと同じような影響があるのを考えるのは自然だし、海外ではすでに影響を調べその影響が確認されているという。

下水処理場の現在の処理は、薬などに対しての除去はされていないらしい。と言うより一般人にとっては、何がどのように処理されているかなどは知らない。

薬といっても色々あるし、有害な物は何も医薬品ばかりではない。

合成洗剤などの洗剤類(台所・風呂・トイレなど)、工場から流れる薬品類(日本では規制が厳しいのである程度は防いでいると聞いている)その他商業施設などからのもの・・などなど・・。

そして、今も日本の医療はともいると薬漬け。

鎮痛剤や向精神薬・抗生物質も世界に類を見ないほど投与されている。

下水処理場で処理されずフィルターをすり抜けた薬の代謝物は川にそして海にそそぐ。

川にも海にも生物が生存している。その一部は私達の食料となって口から取り込まれる。

魚などの魚介類への向精神薬などの薬がそれらの体内に・・・

どんな影響が実際あるのかはまだはっきりしていない。けれど何も影響はないことは考えられない。

薬は治療にはある程度使うべきだし否定はしない。けれど過剰な投与をしていないか医療従事者も確認する必要があるのではないだろうか。

薬の代謝物は魚介類などの生物、その他の生物にも影響を与えているのは確実だ。

回り回って私達に戻ってくる・・・・

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