口の中と栄養の関係

口の中の環境がよくないと栄養も・・

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食べるのに重要な働きをしているのが、咀嚼(噛むこと)・嚥下(飲み込むこと)が出来て始めて『食べる』と言う一連の最初が完成します。

消化・吸収などはその後の事。

そして咀嚼に関わるのが当然『歯』

・歯に虫歯がないこと

・歯茎を始め口の中の粘膜が良好あること

・噛むときに顎が正常に動くこと

これらが整って初めてしっかり噛める。

当然と言えば当然ですが・・

普段何気なくやっている物を食べると言う動作も、これらの中で1つでも欠けると上手くいかないわけです。

悪い条件が重なったり悪化したりすると、食べる事自体が苦痛で栄養も摂れなくなります。

最近では病院での治療の一環に口から摂る栄養が注目されています。

私がいつも書いているここでの栄養療法(食事療法ではない)は消化・吸収のことと共に重視しているものです。

栄養療法は日々の食事からだけでなく足りない分の栄養素は医療用のサプリメントで補うことで病態の改善をするというものです。

まず病態の改善には『食事ありき』
日々の食事がベースになります。

食べるには歯と歯茎。口の中の環境も整えることは大切。

血糖値が安定しない人は口の中の環境も悪くなりがち・・・

貧血があれば粘膜に支障が出るので口の中も例外ではない・・・

それを改善するにはやはり適切な栄養・・

切っても切れない栄養と口の中。

見直してみるいい日。

今日は虫歯予防デー。6月4日です。