子どものお菓子に注目したい・・砂糖とブドウ糖

なつかしいフーセンガム

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ひょんな事から私の手元に送られて来た、懐かしいマルカワのフーセンガム。

こう書いてピンと来る人は私と同年代かそれ以上の方か・・??

私の子どもの頃は、いつもと言う訳ではなかったけれど、楽しみだった記憶があるガム。トップの写真をご覧頂ければ、きっと思い出す人も多いかも・・

写真のガムは小さい箱に4粒入っているフーセンガム。
私の子どもの頃で一箱、5円か10円だったように記憶しています。安かったですね。

「あたり」付きのガムで食べるのも楽しみだったけれど、箱を開けたときのきらめくばかりのドキドキ感がありました。

今はいくらかなぁ・・駄菓子屋さんでよく売っていたようにも思うけれど、我が家は母親が厳しい人でただの一度も駄菓子屋さんでお菓子を買った覚えはない、かわいそうな子どもだった・・?

と言う事は近所のお菓子屋さんかスーパーで買ってもらった、のだろうか。
自分でお菓子を子ども時代に買う事もなかったなぁ・・結構お菓子が家にあったからもあるけれど・・

(今考えると私の母親も甘い物好き・お菓子はいつも家にあったし、よく食べていた。手の届かない所のを見つけて・・)

子どものお菓子に関心を・・・

懐かしさにほんわかしながらも、やっぱり見てしまう、成分表示。

バッチリ写真に収めましたよ~

予想通りの内容です。

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まず砂糖。筆頭ですね。つまりガムの主成分は砂糖です。

次がブドウ糖。外せませんね。これは安価に作る意味もあります。あとは砂糖よりあっさりした甘みにするため。

水飴と続きます。

どのくらいの量が入っているかと言うことは、マルカワのホームページにも書いてありませんでした。

デンプンが入っているのは意外でした。調べたら小麦成分ではなく、トウモロコシ由来だそうです。小麦アレルギーに配慮しているのか? はたまたコストダウンか?は不明。

乳酸カルシウムは牛乳由来ではなく、てんさい糖から作られたものだとか・・。

けれど成分表示を見ても分かるとおり、砂糖とブドウ糖の固まりなんですね・・

お菓子にはこういうの結構あってジュースもしかり。
ヨーグルトも。あえて書くけれど、お腹にいいと思ってファンが多い乳酸菌飲料であるヤ○○ト製品も砂糖とブドウ糖の固まり・・

ある歯科医によると、子どもの虫歯の原因に多いのがダントツ「ヤ○○ト」次がポ○リスェットなどのスポーツ飲料だそうです。

虫歯も気になるが、虫歯より怖いもの。

子どもの頃からとり続けていると、砂糖やブドウ糖類による血糖値の不安定・高血糖・血糖値が下がってしまう血糖調節異常(血糖調節障害)=低血糖症に知らず知らずのうちになってしまうこと。

食べていない、飲んでいないつもりでも加工食品のほぼ全部に入っている事も量の換算に入れれば、驚く事なかれ、すごい量摂っているのです。

パンにだって入っている。菓子パンだろうと美味しいパン屋さんのパンだろうと、毎朝食べている食パンにだって入っている・・

一日のトータルで考えて、子どもの買い食いや親が与えるお菓子、友達の家で飲み食いするお菓子も入れて食べるのを控えないと、子ども達が思春期を迎える中学生・高校生の頃になって心身の不調が出て来る子が増えている・・

お菓子にもっと関心を持ちましょう。

表示テストです

てすとてすと

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