炭水化物(糖質)とつきあう・・ごはんはどのように食べる?2-5ごはんは鉄則、食べすぎない

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ごはんは鉄則、食べすぎない

血糖値の安定には、白米はもとよりどんな米であろうと、食べ過ぎは禁物です。

玄米だからいいでしょ??

確かに白米よりはマシ、なのであって炭水化物(糖質)には変わりないのです。

「血糖値が緩やかに上がるだけ」であってタンパク質や脂質などよりは断然血糖値を上げます。

タンパク質や脂質は血糖値を上げないのです。

だから血糖調節異常(血糖調節障害)である低血糖症にしても糖尿病にしてもタンパク質や脂質を勧める理由なのです。

血糖値を上げない、という事は膵臓から分泌されるインシュリンを節約できるということ。

インシュリンが分泌されるのは当然必要な体の仕組みな訳だけれど、このインシュリンが適切な量、適切なタイミングで分泌されなくなった状態が低血糖症であり糖尿病なのを考えるとインシュリンの過剰分泌を避けてインシュリンの節約をしたいもの。

適切な量とタイミングで出なければ体は緊急措置として色々なバックアップ機能が働くように出来ているだけれど、この機能こそが実は心身の不調になってしまうことが問題になってきます。

治療を始めると炭水化物(糖質)をなるべく摂らない様に指導されます。

「なるべく」とか「ある程度」というのがとても難しく、まさにテーラーメードなのですが。

今までたくさん食べていた人は減らす必要がある、ということで制限を厳しくすればいい、というものでもないのです。

その人の血糖値の変化を正しく捉えないといけないし、栄養状態や吸収力・代謝にさえも気をつけて尚かつ毎日の体の状態・活動状況や天気やストレスなどなどと細かく調整していかなければならないのでコツをつかむまで非常に難しいです。

そして炭水化物(糖質)の食べるタイミングや量も大切になってくるのでここはやはり自己流は危険。

山盛りごはんやおかわりは徐々にへらしていけるといいですね

量の調節などは必要だけれど、人によって例え血糖値を上げやすい白米を食べた方が調子がいい人もいるし、小まめに補食として取り入れた方がいい人もいる・・

ただし、白米じゃないからといって(玄米であろうと雑穀米であろうと)
今まで通り食べない事が大切です。

そしてその分タンパク質を食べて欲しいです。

炭水化物(糖質)を減らしてタンパク質量は増やさない、というのはダメで少しずつでも増やす事が大事です。

これは鉄則みたいなもの。

タンパク質増量なくして病態の改善はなかなか望めません。

なかにはごはん(米)を減らした分、他の炭水化物(糖質)を増やしていたり、今まで通りの量のタンパク質だったりしていることがありますが、それだと改善は難しい・・

今まで通りのタンパク質量では栄養的にも足りないだけではなく、血糖値が安定するまでの量を確保出来にくい場合があります。
※インシュリンなどのホルモンも材料はタンパク質から出来ていますので
その分を確保しないといけないのです。

タンパク質は思いのほか私達の体の働きをする上で必要だからしっかり摂りたいです。

もちろんお菓子・果物・ジュースや缶コーヒー・スポーツドリンク、お酒は段階を追って今より減らすのが理想です。

ほんとはきっぱりやめられるともっといいのですが・・
急にはやめられないのは私の経験上もよく分かります。

タンパク質が前よりも食べられるようになると甘い物への渇望もなくなってきますし、糖質をそんなに食べなくても体が楽になります。 

今まで食べていなかった分、タンパク質は食べる量を少しずつ増やしていくのがコツです。

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今回はスポーツする幼稚園くらいから高校生くらいのまさに成長期のお子さんがのびのびとケガをせずにできるためのヒントを詰め込みました。
成長期のスポーツは食事と栄養に十分気を付けなければなりません。
それは「成長+スポーツ」両方に栄養が必要だからです。
そしてケガをした場合は「成長+スポーツ+ケガの修復」とより多くの栄養が必要になります。
ケガをしない工夫も大切。
成長期に気を付けなければならない事もあります。

なにをどう食べるか、どのくらい食べるか、で変わってきます。

子どものスポーツはケガが大人になっても響くようなこともあります。
途中でスポーツをするのをあきらめなければならないことも出てきます。
才能があっても体の不調でいい成績が出せない、伸びない、ということが少しでもなくなるといいな、と思います。

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