間違いなく処方される、たんぱく質
栄養療法でほぼ間違いなく処方されるのが「たんぱく質」吸収がいいように低分子化されている『プロティンパウダー』
栄養療法の考え方として、簡単に言ってしまうと、何らかの体調不良があった場合、人間の体の多くを構成している「たんぱく質」が足りないことで起こっている、と考える。(勿論たんぱく質不足だけではないけれど)
栄養療法を実際にクリニックなどでされている方はまず、たんぱく質不足を指摘された方も多いのではないか?
こう診断されるには、やはり60項目の血液検査が欠かせない。この検査をすると該当の項目ごとに、たんぱく質不足がちゃんと現れている・・・
観念して食事の見直しと充実、そしてプロテイィンパウダーを飲むことになる。
まずい? 飲むのが面倒? 飲みたくない?
栄養療法をしている医師から説明を受けて、「それじゃあ、仕方ない飲むか」と決心して飲み始めるものの、この『プロティンパウダー』はっきり言ってまずい、と言うのが大半の人の感想。
皆さん工夫して飲んでいらっしゃると聞く。
牛乳に混ぜる・麦茶に混ぜる・ウーロン茶に混ぜる・・・この場合、それぞれ熱い物はたんぱく質が変質してしまったり、原材料の大豆のにおいが強調されたりしてしまうので、さました物、冷たいものを使うといい。
栄養療法をする事自体、なかなか勇気がいるし、しかも一般の病院で処方された薬でも効果がなかったのに、この『プロティンパウダー』を飲むことによって良くなるのだろうか?と思ってしまうのは、ある意味当然の反応だと思う。
しかし、他に飲んでいる栄養素を十分働かせるためにも、基本となるたんぱく質は絶対はずせない。と分かったのは私自身ごく最近。
それが分かっていても、このところ飲むのをさぼっている・・・
以前私の友人で分子整合栄養医学を学ばれて栄養療法で治療をされている方々のサポートをしているのをご紹介したけれど、その友人が担当する方々の中には、「やっぱりプロティンパウダーをどうしても飲みたくない」と言ってくる、と笑ってらした。
どうしても、なんとしてでも、プロティンパウダーは飲みたくないと、色々理由や言い訳などを言ってくるのだという。
そりゃあ、プロティンだけではなくサプリメントだって飲まないですむなら私も飲みたくない。
私も今まで頑張って飲んでいたプロティンパウダーを5月くらいから飲まなくなった。でも最近、どうも調子が悪いのだ。
先日一般病院での人間ドックで受けた血液検査でも、トータルプロティンの項目がやや低かったし、一時期好転していた皮膚の状態も秋になったら悪化してきた・・そのほかも少し・・・
もう、たんぱく質不足を認めなければならない・・・
食事はしっかり意識して、多分一般の家庭よりもたんぱく質は多い、はず・・・
けれど、私の場合ストレスは多いし、例え体調に問題がない人と同じ量を摂ったとしていても、代謝も違うし、栄養状態も違うのだから・・
それと肌の再生にも沢山のたんぱく質が使われるから、足りなくなるとやっぱり悪化して当然なのだ・・・
それにもともと弱い部分に出てしまうし、完全に良くなっていたわけでもなかったので、具合が悪くなってもある意味当然なのだ。要はたんぱく質不足で「ぶり返した」と言うこと・・
やっぱり血液検査に出ている以上は、飲まないとだめだ。気持ちを入れ替えて、先日から頑張って飲んでいる。