たんぱく質不足を診る!!・・血液検査の項目から3-6 ALB(アルブミン)・・基準値3.08-5.3 g/dl

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ALB(アルブミン)・・基準値3.08-5.3 g/dl

体にとって大変重要なたんぱく質の指標で生命を維持するのに大切な物。

体のあらゆる所に存在していて、血液中に5分の1・肝臓に5分の2程度存在する。血液の中で色々な物質にくっついて運搬する働き(トラックのような働き)をする。肝臓で作られ種々のアミノ酸を材料として作られるが、材料であるアミノ酸が不足していると作られない。

血液中で水分(血液成分中の)を蓄えておくスポンジのような働きをする物で、アルブミンが減ってしまうと体に大切な血液中の栄養分などを蓄えておくことが出来なくなる。

肝臓病やガンその他の病気で著しく低下するが、普通の状態では数値はそうそう変化しない。

4.0g/dl以上は欲しい。4.0以下は著しいアルブミン不足として考え、たんぱく質をしっかり摂るようにしたい。

病気など(特にガンなど)で3.5以下になったら、栄養療法ではこの時点でBCAAを補給する。

保険が利く治療ではアルブミン値が3.0以下になって初めて「アルブミン製剤」を点滴などで補充するが、これでは手遅れになることが多い。(ここまで下がってしまうとアルブミンを注射してもなかなか数値が上がってこない)

→生命に危険が及ぶ

血中のアルブミンが低下している事で一番分かりやすいのはむくみ。

アルブミンは細胞の中の水分量を調整する働きがあるので、浸透圧が下がると細胞膜から血管内に水を引っ張る事が出来なくなり、逆に細胞の方に水が漏れてしまう結果としてむくみが出てしまう。

分かりやすい部分は足首。靴下などを脱いだ後、靴下の跡が足首に残る場合むくみがあると考えた方がよく、こういう状態の人は、たんぱく質不足を疑った方がいい。膝に水が溜まる原因の1つにもなる。(アルブミン低値)

もっとひどい状態(肝臓病・ガンその他の病気)でアルブミン値が下がった場合、お腹に水が溜まったり(腹水)心臓にも水が溜まるなどが起こるという。

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