やっぱりしっかり食べないとね・・・
私の知り合いの中にも、具合の悪い人は残念ですがたくさんいます。
生活習慣病はもとより、若い人はやはり登校拒否、精神疾患、低血糖症・・・
その中で当然だけれど、栄養療法をやっている人はいません。
この間、友人と街中でばったり会った時はすかさず「体調が悪いなら、食事を変えてみて」と言いました。
何より体調の悪いときはタンパク質を少量頻回。できればいつもよりトータルで多く摂る!!
これは鉄則みたいなもの。ただし、胃腸の状態は常にチェックですが。
「お勧めは、卵を一日2個でも3個でも! チーズも、ヨーグルトも」などといつもブログに書いてあるようなことを言って別れたのでした。
友人はデートの時「あれからあなたの言ったこと実行しているの。一日に卵2個は食べるようにしている」と言っていました。
体調が少しずつよくなっていくにつれて食べられるようになったので以前よりタンパク質を意識して食べているといいました。しかも砂糖などもなるべく食べないようにも。
彼女の家はご主人が「年を取っても人間の体には肉が必要だ!」と言ってしっかり食べているのだといいます。なかなかいいですね。
そう、年に限らず、肉に限らずしっかり食べなければならないです。
体調を維持するにも「やっぱり、食べないとダメよねえ~」 ここでも意気投合したのでした。
くだらない事を友人にも・・・
そんなことを話しながら、再び体調の悪い知り合いや周りの人の話に。
彼女の友人は働き盛りの夫が体調が悪いので本当に困っている、と。
いつも止めようと思うんですがね。やっぱり黙っておけない・・・
お節介なのは治らず・・・
また、くだらないことを・・・
まず米から。白米は今の量より控えめに。(多すぎるごはん=白米は少なめに。)
一番大事なのは、砂糖をやめること(言わずもがな)
そして大事なのは「食べてはいけないもの」の数々。
その他このブログでいつも書いている事などを、そばにあった紙ナプキンに書いて渡しました。
本当は血液検査をして専門の管理栄養士による食事療法と栄養素(サプリメント)で栄養療法をするのがいいけれど、ご存じの通り、どこでもできるわけでもないし、自費で購入するサプリメントはハードルが高いのです。
けれど何年も心療内科に通っていてもよくならないなら、まず食生活を見直して、とにかく薬だと思ってどんどん食べること、特に低血糖症の可能性もあり得るので、食後1時間~2時間後にタンパク質を中心に摂ること、を試してみる価値はあります。
紙ナプキンを受け取った友人は早速帰宅したら、友人達にメールして知らせると言っていました。
食べることで少しでも調子がよくなるといいな・・・