私は日本食ではもたない・・・
こうおっしやったのは現役のビアニストの方。
一日8時間程練習なさるそうです。
ピアノの練習に8時間。
時間もさることながら体力は相当消耗します。
ピアノの練習は案外楽そうに見えるかも知れないけれど経験上、2時間もみっちりやれば、かなりぐったりします。
神経も腕などの筋肉も意外に使っていて、疲労しているし。
一日の大半をピアノの練習に費やす。
かなりの体力と気力がないとできません。
しかも演奏会にも出演されてる。準備の練習。リハーサル、本番・・・もちろん会場までの移動諸々・・・。
『一日8時間の練習や演奏会を数多くするので、私は日本食では保たない』
『”肉”を食べないと保たない』
『肉が大好き』
『演奏会の直前でも、ステーキを食べている・・食べないとやっていけない・・』
ユウケイ通信より一部引用 ~ブログ主のyunntaさまには掲載のご許可を頂いています。ありがとうございます。
確かに肉は良質のタンパク質である上、炭水化物と違い、消化吸収、ブドウ糖に変わるまでに時間がかかる。持久性が高いということになります。
神経も使う演奏。実はこれにもタンパク質が関わっていて重要です。
何とも利にかなっているお食事で、お見事!!
さらに驚いたのはこのビアニスとの方、なんと88歳でいらっしゃる。
室井摩耶子さんという方で東京在住。
経歴を見たけれど、6歳でピアノを始め、東京音楽学校(現・東京芸大)を首席で卒業し、その後ヨーロッパなどでも活躍した・・とあった。恥ずかしながら私は全く知らない方でした。
食事は肉が中心。魚より肉を食べた時の方が長時間練習できる、のだそう。
ご自身のブログもお持ちで、それによると、このところテレビやラジオでの出演が相次いでいるとか。
上記の言葉もあるテレビ番組でおっしゃっていらした事だといいます。
公式ホームページに、お写真も載っていたけれど、生き生きとお美しく、とてもとても88歳には見えない。
室井摩耶子オフィシャルサイト こちら→http://naks.biz/muroi/
現役で仕事をしていらっしゃる著名な方々も肉は必須。
日野原重明医師・森英恵氏もちゃんと週に1,2度はステーキを召し上がる。
私の知り合い、親戚も80歳後半で活躍している人は、やっぱり肉も結構食べています。
肉(魚)を食べない方が健康と思っていらっしゃる方々、見直してみませんか??