ヘルペスウィルス・・子どもの頃かかった水ぼうそうなどのウィルスが身体の中にまだ潜伏していて、疲れているとき、ストレスがかかったとき、免疫力が低下しているときなどに体内(主に神経に影響が出る)でウィルスが増殖して、帯状疱疹・口唇ヘルペスなどを発症する、というもの。
この潜んでいるヘルペスウィルスが脳に入り込んで頭痛の原因になっているのだそう。
私が書いているブログに行き着く検索語の中に日々続いているのが「偏頭痛」「耐えられない痛み」「頭痛と吐き気」「目の奥が痛い」「眼球が痛い」「目の奥がえぐられるような痛み」「目の前がチカチカ」などなど、頭の痛みと共にある痛みで検索してこられる。
頭痛の原因は1つではなく、昨日の繰り返しになるが、栄養欠損やそれに伴う貧血、スポーツ後などの痛みはマグネシウム欠乏、低血糖症(血糖調節異常)、アドレナリンの過剰分泌によるアドレノクロムによるもの、カンジダ菌による腸管壁浸漏症候群=LGS、食物アレルギーから来る脳アレルギーなどがある。(一次性頭痛・慢性頭痛)
テレビ番組でも言っていたけれど、見落としてはいけないのは脳の病気、脳腫瘍やくも膜下関連、血圧などの関与。(二次性頭痛)
これらの病気が否定され尚かつ原因が分からない頭痛にヘルペスウィルスが関係しているというので興味深かった。