お醤油、かつては地元ごとに造って売っていたはず・・
調べた訳ではないけれど、生活に根ざした調味料は地元ごとに造っていたはずですよね。
もっと言えば各家庭で手造りしていたはず・・かなり昔になるでしょうけれど・・
醤油は家庭で作るには工程も大変だし、難しい面もあるけれど、今も味噌はご自分で造る方もいらっしゃる。自家製のは美味しいと聞きますし、私も手作り味噌を頂いたことがあって市販のにはないおいしさに感激したものです。
旅先で見つける醤油蔵
時々旅行に行くわけですが、その土地その土地の名産品や美味しいものはやはり外せないですね。
私は根っからの食いしん坊というか食べること大好きなので・・
旅行先のスーパーにも必ず行きます。これは海外でも一緒。
その土地の人たちが食べているものに興味があるし、美味しいものが絶対ある! 笑
去年の夏、東北地方を旅行したときに行った醤油蔵直営のお店で買った醤油がこちら。(残念ながら見学の予約をし忘れて前を通っただけだったけれど・・)
原材料に米も使っています。これはちょっと珍しいのかなぁ・
どんなお味なのか実はまだ試していないんですが(ちょっとコレクション的になってしまって使うのが惜しかったりしています・・)
老舗の醤油屋さんでしたけれど、シンプルな材料のもあれば色々入っていてびっくりするものも扱っていました。
きっとニーズもあるのでしょうね。
こんな醤油も・・
大手メーカーの醤油です。
昔は「醤油はここのでしょう~」とこれ以外は使ったことがなかった我が家ですが・
脱脂加工大豆使用。大豆そのものを使うのと味とかどうなのかな、と思うところですが、これも調べるといいか悪いかとかは一概には言えないみたいです。
ただ脂を除くのに「ヘキサン」という薬剤が使われてはいます。
もちろん残留はしていないはずですが・・
アルコールも使うのがダメ、とかキケン、とかいうものでもないそうです。醤油は発酵食品で過発酵防止とか白カビ防止の役割もあるんですよね。だから一概には言えないですね・・
で、こんな醤油、というか醤油タレもあります
我が家的には果糖ぶどう糖が醤油の次に来るのは苦手(原材料は多い順に表記されます。) そして調味料としてアミノ酸等が入っています。要は化学調味料な訳で・・
本醸造の醤油を使いながら残念なタレ、と思うのは私だけでしょうか・・?
その土地その土地で色々な醤油がありますからこれからもコレクションして味比べしようと思います。