ランチにデザート
昨日家族で年明け初めて外出。
年末年始殆ど外に出なかった私も、久しぶりの外出の感。
今いる家に引っ越して来て今年で7年目を迎える。
その間、第1子は高校在学、卒業。第2子は中学・高校の6年間を過ごした。けれどその間、色々な事情があってなかなか家族で、しかもお正月に外出などなかった。
一つの原因は、第1子の体調不良(つまり栄養欠損からきていたもの)で、精神的にも落ち着かず、いわゆる「キレる」「不登校」「引きこもり」に近い状態だったので、家族で何かをしようなどというのはなかったのだ。
そんな第1子も大学に入り、親元を離れ寮に入り、自宅にいた頃よりはずっとまともな食事を摂り、集団の中で揉まれ、視野が広がり成長していった。
ひとたび家を離れ大学に入ってしまうと、お正月だからと帰省するのは子どもの予定もあるのでなかなかかなわない。
けれど今春から第1子は新たな一歩を踏み出す予定なので、今回は大学に入って初めて年末から帰省していたのはありがたい。
今までそんなわけで家の周辺を家族で歩いて今回のようないわば「探索」のようなものなかったが、歩いていて新しい発見もあって楽しかった。
まずは遅いお昼ご飯をと言うことで、ランチタイムぎりぎりに入店。家族揃っての外食も珍しいし、何年ぶりだろうか?
ランチで気になるのはやはり血糖値を上げやすい食材と砂糖。
けれど今回はそれぞれの子どもの体調もよかったので、とりあえず余り気にせずに頂いた。
メニューはラム肉のガーリック風味がメインでソースにしょう油ベースのやや甘めの味付け・・・ナッツ入りなどのパン3種。スープにサラダ、そしてデザートにケーキ。
せっかくだからケーキももちろんよしとする。
それとなく第2子を見れば、最初にパンを食べるようなこともせず、メインなどを程よく食べてから、ナッツ入りパンから食べていたし、デザートに付いてくる飲み物はミルクティをチョイス・・・
血糖値が不安定な人や低血糖症の人の外食は本当に難しい。
味付けにどんな物が使われているか分からないからだ。それにご飯は白米、うどんも白く、パンだって白いのがごくごく当たり前。けれど中にはスローフード・自然食材・雑穀米・全粒粉を使った米やパンを売り物にしているところも増えてきたので嬉しいが、やっぱり注意はしないといけないし、体調悪化を想定しての対策も必要。
(時々実行しているうちの一つは、食べる前にプロティンパウダーを飲むこと)
特に治療を始めたばかりの人、このところ症状が安定しない人は辛いけれど、外食はしばらく控えるのが賢明。