介護は頑張らない・・・共倒れしないために3-3 介護はシェアするもの

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介護はシェアするもの

介護をするときは一人でしないこと。

身内がいるなら話し合いをしてできるだけ分担してもらう、ローテーションを組むなどで誰かが関わっていくことが理想というか必要ですね。

身内といえども、いや、身内だからこそ色々な事情や問題、悩みはあるだろうけれど。

話にも色々聞いて知ってはいるけれど介護をみんなでシェアする、これとても大事。

一人の命をみんなでシェアする、という考えを持つのは大事。

きょうだいや子どもなどを含む身内がいない場合、一人でやらなければならないことだって多いでしょう。

こういう時こそ、躊躇することなく、公的介護を利用するのがお勧め。
公的な機関での様々な相談窓口もありますからどこかに相談すること、情報を集めること。これで大分気持ちだけでも違ってきます。

今の時代、色々な情報、方法、つてなどがあります。フルに利用するつもりで相談して欲しいです。

金銭的に余裕があるなら個人的に人を頼むこともできます。
私の知り合いで24時間専門の人を頼んで介護 を助けてもらっている人もいます。

誰もが出来ることではないけれど、一日の内の何時間かだけでも頼んでみるなどの交渉も必要。

何をするにも熱意が相手を動かします。
あきらめず自分にはどういう事が困っていて、何が足りず、何がしたいのか、何をしてもらいたいのかを明確にしておくことも重要。

突然介護が必要になったとき、パニックに陥らず対処し、介護は公的な介護も含めシェアすることが大切です。

介護は一人で頑張らない、介護は家族や公的な支援を使いみんなでシェアする。

私はこれを経験上からも提案したいです。

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