おせち・玄米餅のお味は

OLYMPUS DIGITAL CAMERA タコいりなます

そばの評判は半々

年末密かに?企てていた、年越しそば。
大晦日は我が家始まって以来の年越しうどんからそばへの変更。
一番のネックはうどん大好きな配偶者の反応だったけれど、それは何とかクリア。

年末が近づくにつれ、第2子が大学に入る前から台所や納戸にあった、コーラや炭酸飲料、残ったインスタントラーメンなどの禁忌?の食品類を少しずつ目が触れない所に片づけていたのが功を奏したのか、年越しそばに配偶者は意外に何も言わずにいたのでホッとしました。

所が肝心の第2子は普段まずいうどんを寮で食べていたから、家に帰ったら美味しいうどんが食べられると期待していたらしく、ブーイング・・・

何故ずっとうどんだったのに今回に限ってそばなんだ、としばらく納得しない・・

「理由が聞きたい?」と私が言えば「いいえっ、結構ーっです!」と、母親のいつものくだらないうんちく? は聞きたくなかったみたい。

玄米餅は?

おせちは砂糖を使ったのは(てんさい糖)ごまめだけだったけれど、後は血糖値を上げにくいとされている人工甘味料を使ってみました。

料理の仕上がりの色も食材に影響せず、味も普通の砂糖とそんなに気にならずに使えたのはよかったらしく何も言われなかった。

血糖値を上げない、上げにくいと言う厚生省の許可食品ではあるけれど、過信は禁物だと思っていて、カロリーもない商品もあるので、ダイエットにも良さそうだけれど、人によってもしかしたら血糖値に影響する商品もあるはずなので、慎重に使うべきだとは思っています。

家族それぞれの血糖値の変化や体調への影響は残念ながら測定している訳ではないので、はっきり分からないけれど。

私の気休め、自己満足の域かも知れないけれど、ここまでやってだめならあきらめがつくというもの。

さて、もう一つの企ての「餅」

色の茶色っぽい玄米餅ははっきり言って見た目もよくないし。

これも直前まで内緒にしていたけれど、いつも食べる餅も買ってはあってブーイングがあれば渋々?出すつもりでいました。

けれど元日の朝に焼き始める前、意外なことに3人の家族は「へえ~、どれどれ」と覗きに来た。あっさり子ども二人は玄米餅に一言も文句は言わず、白い「いつもの餅より味はいい」とか発芽玄米餅は「つぶつぶしている所がいい、美味しい」と意外な反応で、私は不評を構えていた分気抜けしてしまいそうでした。

取り越し苦労だったのかなーー?

子どもの反応を聞いた配偶者までが、「どれどれ、一枚玄米餅を焼いて欲しい」と積極的に食べていたのにはちょっぴりびっくり。

結局家族の評価は、「白い餅に比べて粘りはやや劣る物の、味は断然いい」という予想していなかった嬉しいものでした。ホッ・・・。

たかがお餅、されどお餅。

お餅の糖質で血糖値がかなり動いてしまう人もいるのでやっぱり食べるなら少量、最後に食べるのは鉄則かな。

糖質の多いお正月のおせち。血糖値の変動は意外にあるのです。

表示テストです

てすとてすと

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする