山登りと貧血
一見関係なさそうなこのタイトル
山登りと貧血
その昔、上高地に行ったときの登山でワタクシ、今思えば軽い?高山病になりました
そのときは気がついていませんでしたが、あとでもしや・・と青くなった次第
なぜ、山登りで高山病になるのでしょうか?
標高の高い山に登ると空気が薄くなりますよね?
体がその薄さに対応出来ずに高山病特有の症状が出るのです(最近では高度障害と呼ぶことも多いとか)
頭痛・吐き気・めまい・手足、顔などのむくみ・あくび・睡眠障害e.t.c. 詳しくはこちら
空気が薄いことで酸欠状態になるからこういう症状が出るのです
酸欠状態
実は貧血もそうなのです 貧血=酸欠
体の中の血液の大事な役割
体の隅々まで酸素を運ぶこと
元々貧血の方は平地でも酸欠なのです
山の空気の薄いところへ行けば酸欠が加速・・
だから貧血の方は高山病になりやすいのです
私も当時は若く、もれなくド貧血の部類でした
しかもハイペースで登ったので余計に症状が出たのです
山登りと貧血 大いに関係があります