そんなにのんでないよぉ~
と、どうもお酒を飲んでいらっしゃる方々はおっしゃるようですね。
「そんなに」というけれど「どんな」に飲んでいないんだろう・・・
この疑問をすっぱり解決してくれるのはお酒に含まれるアルコール量。
缶とか瓶とかに必ず書いてある、『アルコール度数』
ビール・発泡酒・その他の雑種と呼ばれるビール、と、それもどきはだいたい5%が多いらしいけれど、2.5%から7%と銘柄によってまちまち。
日本酒は15%が多いとかワインは12%とか、ウィスキーは40%が多いとか言われているけれど、これもメーカーや銘柄によって結構違う。
じゃあ、お酒に含まれる純アルコール(エタノール)量はいくらなのか??
これは当然飲む量によって増えていくわけだけれど、算数の苦手な私は配偶者が空ける缶などを眺めながら、アルコール量がどのくらいなのか? またはどのくらいの量になるのか今まで把握していなかった。
けれど、今後の健康の為にもしっかり揺るぎない「事実」を突きつけて減らしてもらおうと考えた。
ネットの時代、指さえ動かせば大概の情報が入ってくる。
で、ありました !!
簡単に計算してくれるサイトが !
お酒の種類を選び、アルコール度数を必要ならば変更していれポチッとクリックすればアルコール量が出て来る。
配偶者のアルコール摂取量。出ました。
缶ビール(正確にはビールもどき)350ml×2本
焼酎 30-50ccをお湯割りで一杯
本人の申告は「そんなに飲んでいない」である。いつも。前からずっと・・・・
計算してみた。
ビールもどき 30.8g
焼酎 6-10g
合計 36.8gから40.8g 摂っている事に。
これが多いか少ないか?
『1日の純アルコールの摂取の適量は、20gまで』と言われているから、多いのは確か。
そんなー、たかだか10gとか20gくらい多くったって大丈夫でしょぉ、と言いそうだけれど・・・
まぁ、下に引用した量よりはずっと少ないけれど、病気になって死ぬかも知れない量と比べて、「ほら、少ないじゃない」と言うのは論外。
飲酒に関しては自分に甘いのよね~みなさん・・
1日60g以上の純アルコールを、5年以上飲んでいると、臓器障害を起こすリスクが高まると言われています。
1日160g以上の純アルコールを、10年以上飲んでいると、肝硬変になる、と言われています。
アルコール摂取量計算のサイトより一部引用
アルコール量計算サイト
http://www.eiyoukeisan.com/osake/osake_in_def.html
近々、作戦を立てて飲酒量を減らすよう言ってみるつもり。