交感神経優位にならないように・・続くと副腎が疲れる
交感神経ばかりが働いているような状況を自分から作らないようにしたい。
日常生活の中で当たり前と言えばそうな事ばかりで難しい事ではないが、注意していないとついつい下記の多くをやってしまいがち・・・
・食事を抜かない
・血糖値を急激に上げたり、添加物などが多い食材を食べない
・運動のし過ぎか、不足をしない
・常に緊張するなどをせず、中枢神経を休めリラックスする
・疲れていたら仕事をしないで休む
・睡眠不足にならない
・余り深刻にくよくよ悩まない
・気分転換する、趣味も持つ
・自分の事を後回しにしない
頑張りすぎない
低血糖症=血糖調節異常の人は特にそうだけれど、必要以上に頑張ってしまうタイプの人が多い。
「そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?」と言うほど。
真面目と言えばそうかも知れない。融通が利かない、とも言えるかも知れない。
物事を真剣に捉え、考え一生懸命行動する・・・この気持ち分からないでもないが、立ち止まって振り返る、自問自答する「訓練」もしたほうがいい。
いつも心に言い聞かせる、「ちょっと頑張り過ぎていない?」「本当にこれをやるべき?」
本の最後の方にも書いてあるけれど、自分の事を先にやり、自分をいたわることを忘れてはいけないのと、何かストレスになるような事が起きても、冷静にあわてず、考え方や物の見方を変えて、必要以上に自分を追い込まないという様な訓練も必要だと説いている。