ヘルペスとは?
水ぼうそうなどになるウィルスの親戚みたいなもので、「ヘルペスウィルス」というウィルスで単純ヘルペスと言うようです。
ちょっと調べたら日本人の60歳代以上でほとんどの人がこのウイルスに感染していると言われているらしい。
若い人ほど感染してる率が下がるけれど、20~30歳代でもその半数が感染していると考えられているとか。
口唇ヘルペスは、水ぼうそうのウィルスが体内で潜伏していて、やはり疲れたり抵抗力が落ちたときに出てくる水疱と同じだと思っていたら、違うようだ。これは「帯状疱疹」と言ってある程度固まってできたり、文字通り帯状になることもあるらしい。激しい痛みを伴い、時には治っても神経痛のような症状が残ることがあるとか。
口唇ヘルペス
このところテレビのCMで口唇ヘルペスが出来たときに塗る薬を見かけます。
唇や口の周りなどにできる物で、お医者さんに行かなくても、CMでやっている薬を塗ると治るらしい。
宣伝でやるくらいだから、口唇ヘルペスにかかってしまう人が多いのだろな、と思ってしまった。
この口唇ヘルペス、体力が落ちる、大きなストレスがかかる、免疫力が落ちる、疲れがたまる、アトピー性皮膚炎などで皮膚のバリア機能が落ちているなどの人がかかりやすいといわれています。(口唇ヘルペス以外にもヘルペス全般がこの原因よってかかりやすいと言う。)
ヘルペスは体のバランスが崩れてきている「サイン」 かなりの悲鳴を上げている、と言ってもいいかも知れない。これをきっかけに病気になってしまう事もありえます・・・
CMで薬の宣伝をするほど、かかる人が多いと言うことは、上記にも書いたけれど、免疫力も相当落ちていることになりますね。
免疫力が落ちる原因は色々あるけれど、やはり食事を見直して早く体を立て直すことが重要だと思います。
休むこと、そして意識して栄養をたっぷり摂ることを勧めたい・・・