マグネシウム欠乏の原因
マグネシウムというミネラルが欠乏してしまう原因をいくつか挙げます。
原因と共に症状も書いてあるけれど、マグネシウムが欠乏する事で起こる症状ともいえるし、これらの症状が起こる事で、ますますマグネシウムが欠乏してしまう、という事にもなり、相互に深い関わりがあるのです。
7月1日に記した『欠乏で起こる症状など』も合わせてご覧いただければと思います。(こちら)
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- 精製された炭水化物・砂糖などの糖類・糖質の摂りすぎ
- アルコール
- カフェイン
- アスパルテーム
- 加工食品(インスタント食品を含む全般)
- ファストフード
- 酸性雨
- マグネシウム欠乏の土壌(火山灰の日本をはじめ世界中で深刻)
- フッ素(フッ素添加の水など)
- 手足のしびれ・けいれん・つり・こむら返り
- アドレナリン
- ストレス
- 妊娠
- PMS
- 脳疾患
- 心疾患
- 過呼吸
- 高血圧
- 慢性疲労症候群
- ぜんそく
- 不眠
まだあるのだけれど、実に68項目、(これに加え細分項目で40以上の症状があるので、実に130近い原因がある)
奇蹟のマグネシウム・・本の紹介
キャロリン・ディーン著
マグネシウムの働きや重要性、欠乏になってしまうあらゆる原因と症状、そしてそれらの症状がどうしてマグネシウム欠乏と関係があるのかを詳しくしかも分かりやすく書かれています。
私がマグネシウムの働きとか重要性を殆ど知らなかっただけなのかも知れないけれど、体の中で重要な働きをしていることや現代人の生活や食事によってますますマグネシウム欠乏を引き起こしていること、そしてその症状の改善・治癒・軽減などにマグネシウムを投与(経口・点滴等)する事で解決してしまう事。
それなのに医学界はマグネシウムを使わないこと。
医薬品のような副作用や使用に当たっての制限(例えば年齢的なこと・症状の重篤さなど)がないことを詳しく説明し、このような安全なマグネシウムを使わないのは残念だ、と書いています。
私にとってはまさに目から鱗の連続だった本。
この本のすごさをうまくお伝えできないけれど、是非お読み頂いてマグネシウム欠乏にならないよう毎日の生活に役立てて欲しいとおもいます。
欠乏防止には日々の食事で改善出来ることも望めるので是非実行して欲しいです。
食事などについては順次書いていきます。