ワクチンを打っても抗体が出来るまでは時間がかかる
ワクチンが極端に足りない今の状況。
○○の人は1回接種。○○の人は2回接種。とか何だか変わっているらしい・・。
ワクチンは足りないから予約制で優先順位順に接種しているのが現状。
ワクチンを打ってもしばらくは今まで通り、感染予防は続けたい。
なぜなら効果を発揮するのには、つまり抗体ができるまでに時間がかかるから。
ここで重要なこと。ワクチン接種をしたからといって感染しないわけではない。
感染はする。けれど抗体ができていれば、感染したとしても重症化せず、軽くすむ、ということを忘れてはなりません。
抗体ができていなければ、例えば高熱が出てもしかしたら肺炎などの重症になるかも知れないけれど、抗体ができていれば、例えば熱もあまり上がらず、インフルエンザ特有の関節痛や倦怠感も少なく、回復までも時間がかからないなど症状が軽くすむ、ということ。
中にはもっと軽い人もいるかも知れない。喉は痛いけれど、それ以上悪化しないなど・・・それは人それぞれによるので何ともいえないそうです。
では実際ワクチン接種後、どのくらいで抗体が出来るのだろうか?
接種後約4週間かかるそうです。
4週間、約1ヵ月位かかるということ。今接種しても12月の中旬過ぎ頃にやっと抗体ができることになる。
だから接種後、抗体ができるまでは今まで通り予防の為の手洗いうがい、手指の消毒、そして何よりタンパク質の十分な摂取を中心に食事から十分な栄養をとり、それと生活リズムを崩さないような生活は引き続き大切だということ・・
ワクチンを接種したからといって油断してはいけない。
もしかしたら抗体が出来ないことも実際にあるから。
それはなぜか? 明日に続く・・・